
44 【完全RP村】夜の遊園地と見つけた宝物
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[そして、ティアお嬢様は僕が追放された原因が自分にある事を知る。
いや、僕がしたいからした事ではあるのだけど、ティアお嬢様からしたら命を張って禁術に手を出した僕が追放されてしまった事にひどく心を痛めたらしく。
僅かに操作できる魔術……"忘却"を僕に掛けて、忘れさせようとしたのだと。
僕が何の気掛かりもなく生きていけるように、と言う願いを込めた優しい魔術。
だけど、新たに使えるようになった魔術が訓練もせずに有効的に使える筈もなく。
結果的に僕はティアお嬢様の名前だけを忘れてしまうという事態になってたのは僕自身がよく分かっている事象だ。
それに、追放されてから5年も連絡しなかったんだ、魔法が成功したと思うのも無理はないね。]
なるほどねえ……。
(402) Tsh0322 2025/06/26(Thu) 23:12:05

[僕はそう呟いた後、感覚の戻ってきた右手で言葉を連ねていく。
内容は勿論、僕がこうして無茶な服毒をした事も、そのきっかけとなるあの遊園地の事。
僕の語る内容に瞳を輝かせて食い入る様に文字に集中するお嬢様を見れば、懐かしさがこみあげてきて。
遊園地内で撮った写真を見れば、『私も行ってみたいです』と帰ってきて、僕は大きく頷いた。
そうそう、今でこそどうしてティアお嬢様にチケットが届かなかったか、を僕なりに解釈してみたんだけど。
彼女、なくした物は無いなんて言うんだ。
全部、僕や孤児院の子供達から受け取った物を大事にしまっているからって。
きっと、比喩表現抜きに彼女は心の底から"幸せ"だったんだろうね。
僕が勝手に不幸だと決めつけていた事に関しては、申し開き用もないけど。
これで彼女が快復に向かっていくなら、沢山未練を作って貰おうと思ってる。
僕は大切なものを見つけてしまったから、次に遊園地にいけるのが何時になるかは分からないけど。
少なくとも、遊園地の話を聞いたティアお嬢様の瞳は輝いていたから、頼みますよ、レオーネさん。なんてね。*]
(403) Tsh0322 2025/06/26(Thu) 23:12:55

──██年後
東嶺国・和苑州西部沖、《禄式島》
旧観測庭・人工自然区
(404) otomo 2025/06/26(Thu) 23:51:13

[かつて外界環境模倣実験の場となっていたそのエリアは、今では“生徒達”の休憩場として解放されている。
しかし今ははしゃぐ声は響かず、整列して座していた。
その前に立っている背の高い男の話を聞く為だ。
明日から行われるシミュレーターを活用した戦闘訓練、生徒達にとっては突然の知らせとなり、一部は不安げな表情をしていた。]
(405) otomo 2025/06/26(Thu) 23:51:27

(406) otomo 2025/06/26(Thu) 23:51:39

「ねえ先生!
その指輪ってなんなんですか〜?
婚約指輪ってやつだったりするんですか!?」
(407) otomo 2025/06/26(Thu) 23:51:49

[先生と呼ばれた男の右手の人差し指には
不思議と光り輝く小さな石のリングが嵌められていた。
幼い子どもが見たら、秘宝のように見えるだろうか。]
(408) otomo 2025/06/26(Thu) 23:52:30

「私語は許可していない。
それと■■■、
一般的にエンゲージリングは人差し指にはしない。」
[氷のような眼差しの男は、用は済んだとばかりに自然区を立ち去る。]
(409) otomo 2025/06/26(Thu) 23:54:39

「つれないなぁ!」
[焦げ茶色の髪と深い緑の瞳の少年が、喉を鳴らして笑った。
生育環境が違えば、生まれる前から手を入れられていれば、生き写しになどなりはしない。
しかしその中性的な顔立ちに存在する。残酷なほどの面影。]
(410) otomo 2025/06/26(Thu) 23:54:56

[天も海もある筈なのに、子供らは箱庭の中。
祈りの行方は今は何処。
聞き入れる神など既にいない世なのかもしれない。]
(411) otomo 2025/06/26(Thu) 23:55:09

(412) otomo 2025/06/26(Thu) 23:55:24

[ その生にどんな苦しみが待っていても、
正しい形では誰にも望まれないのだとしても。
産声が示すものは、僕達への冒涜だとしても。
生まれて来る命を否定することだけは
どうしても出来ませんでした。 ]**
(413) otomo 2025/06/26(Thu) 23:55:47

[…星月夜に 空を舞う。
流れる流星群とともに
飛力を与える妖精とともに。
言の葉を伝えるルリビタキとともに。
天に瞬く星々とともに。
無重力になって。空を泳ぐように。
光り輝くあの星へ 遠く手を伸ばすように]
(414) sleepsheep 2025/06/26(Thu) 23:56:31

── すこしあとのはなし ──
[確かに僕はあの時心の中でレオーネさんに呟いたさ。>>403
でも後日、本当に招待状が来るとは思わないじゃんさ。>>-402
僕の心の中を覗かないでくださいレオーネさん。
あまりにも早い再園の予感に頭を掻きながら、新たな招待状を手に取れば、ティアお嬢様に連絡を取るのだった。]
(415) Tsh0322 2025/06/26(Thu) 23:58:00

── 魔女のハンカチと、弟の笑顔 ──
[そして、遊園地へと着けば、正門では盛大なお出迎え。
ティアお嬢様と共に巡る遊園地は新鮮で、僕が叶えたかった夢が一度に叶ってしまった。
>>0:137 青空…とは言わないけど、電飾に照らされた笑顔は晴れやかで。
ロストガーデンの花畑は、写真の物とは違えど遜色のないもので。
そして、何よりも──。]
『ほんとうに、すてきな、ばしょですね』
うん、本当に。
[ティアお嬢様が言葉を発して、それに応える。
叶うと思ってなかった夢が、ここなら叶うのだから、本当にすごいなと笑みを零して。]
(416) Tsh0322 2025/06/26(Thu) 23:58:23

見せたい所があるんだ。
きっと、二人共写真館に居る筈だから。
『マストが、おしえてくれた、魔女様と、弟さん?』
[ティアお嬢様の言葉にはにかみながら頷く。
きっと、もう出会えないだろう事は、薄々気付いてはいたけど。
遊園地を周っても、その面影を探そうとしていた僕はちょっと滑稽かな、まあ笑うような人達じゃないって知ってるけど。
そうして辿り着いた写真館には、満面の笑みを浮かべた女性と男の子の写真。
僕にとってかけがえのない人達となったその想い出が、『存在』が確かにそこには貼られていた。]
(417) Tsh0322 2025/06/26(Thu) 23:58:34

みて。
今日は、
月が きれいですね
[流星とともに空を流れる。
願い星は、夜の魔法は、
今日も 大切な 「友」 を想う**]
(418) sleepsheep 2025/06/26(Thu) 23:58:50

また会えてよかったです、ローズさん。
元気にしてるかな、イノリくん。
僕は二人のお陰で今を生きているよ。
また、会える事を祈ってる。
……それじゃあ、また。
[ティアお嬢様と繋いだ手をぎゅっと握り。
報告と、再会の約束を一方的に紡ぐ。
それが叶わない願いだとは思わない。
何かの形で会えるかも知れない。
だって、それが『ネバーナイトランド』の凄い所だと僕は知っているから。
手に取った黒衣のハンカチを握り締め直して僕たちは背を向けて歩き出した。**]
(419) Tsh0322 2025/06/26(Thu) 23:59:07

[幾度目かの閉園の時。
私は朝日に向かって歩き出す来園者に微笑みかける]
さようなら、また会いましょう。
私の大切なお友達。
アナタの行く道がどうか幸せでありますように。
[祈るように、来園者を見送ります。
これからもずっと、夢の中でアナタを待ちましょう。
今までも、これからも──……。**]
(420) 桜餅おかわり 2025/06/26(Thu) 23:59:13

さようなら、また会いましょう。
ここで出会った全ての友達たちよ!!
──星屑の魔術師より夢を込めて。**
(#1) 2025/06/26(Thu) 23:59:23

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