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21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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[にしてもこうして手を触れてみての反応>>131 >>132が、薄い、いや?濃い?
警戒心というのをもっていて、自分から踏み込まないようにしていた>>1:158サンシアだから、なんとなく合点がいった。だから彼女は素直なんだろうとかそういうもの]
……本当だったんだな。
[顔を赤くして、視線を逸らしての言葉>>132に困惑とは違った感情も浮かぶ。]
(139) S.K 2024/06/05(Wed) 01:22:26
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……なぁ、この間言ったと思うんだけどよ。
「自分の色んな意味での代用品がいるなら、それもいいんじゃねーか(>>1:211)」って。
あれ、実際体験してんだよな。俺。
[過去の話はめんどうくさいが、真っ直ぐな感情を向けられてめんどうくさいで済ませるほどの理由ではないこと]
まぁ、過去の話なんてつまらねーけどさ。
[自分は地球では文明が届くまで遅れた地域に住んでいたこと。
今では古い事柄がそれこそ10年前は普通にあったぐらいのこと。多数のアンドロイドがあらわれたことで、社会に大きな変化が生まれたのを間近で見た来たこと]
(140) S.K 2024/06/05(Wed) 01:24:19
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…問題がなぁ。仕事そのものを生き甲斐にしてたやつらなんだよなぁ。
余程特別なものじゃない限り仕事はなくなって、飢え死ぬ心配もないからっていっても、それそのものが生き甲斐なんていうやつはな。生きる意味を見出せなくなっていってな。
うちの両親もそうだった。ハウスキーパーだの雇って俺のこと放っておくぐらいにな。おかげで裕福な家庭ってやつではあったんだけどな。
そんで、充実した社会保障によって用意されたものがな、なんだっけか…呼び名は忘れたが、『幼児性。』って意味のものだったな。
記憶を一部なり削除して、生き甲斐を探すぐらいの心になるように戻しちまうってやつだ。
なんやかんやあってその装置に頼ることになっちまったんだが、そしたらよ。子育てしっかりしてみたいとかいいだすんだよ。俺その頃には27だぜ?今更幼稚園だの小学校なんてできるわけねーしよ。
でもまぁ、発達した文明ってのは凄いものだ。子供だって用意できちまうんだからな。
俺の過去のデータをつくって、昔の俺を用意して……
(141) S.K 2024/06/05(Wed) 01:24:47
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代替が確り用意できるならデータ元になったやつだっていらねぇ。
おかげで俺は好き勝手できるし、両親も生き甲斐を取り戻す。
まあ一種の、めでたしめでたし。ってやつだ
[いっていて、特別苦しくもないし、そういう苦悩できる贅沢もいらねーやってなっちまったものだ。
その際も色々と契約書なども交した。
自分のデータを使うのだ。アンドロイドだからといって親であることをいずれ放棄するような真似は許さない。とか。死に目にもあいにいかない。だとか。まあ色々]
満ち足りた世界じゃ、自分である必要なんてなくなってくんだろうなーって思うと、なんていうか、馬鹿らしいなーって思うんだよな。
(142) S.K 2024/06/05(Wed) 01:25:05
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で、ここまでいってなんだけど。本題はこっからなんだが
[と、先程の長くてめんどくさいなーって思っていた話題はさておく、ただ説明のためにいっただけで本題は別である]
あんま、考えてなかったけど、サンシアが隣にいる。ってのいいな。
考えてみりゃ俺にとって見ても、サンシアは魅力的だしな。
[そしてわりかし短くまとめるようにいうのであった**]
(143) S.K 2024/06/05(Wed) 01:25:23
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/*
アーネストはそっちのほうがらしいよね。とか思ったり、レット君の成長物語にほろほろ思いつつ、お返事書いたのでねまーす。
おやすみなさーい**
(-118) S.K 2024/06/05(Wed) 01:26:54
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/*
ちゃんと暴力しなかったアーネストえらい!
そしてパパがちゃんとパパやっていた。これは撮影はともかく見届けてもよさそうやなってなったやつ。
そんなわけでこんばんは。
ちなみにスイッセスさんの絵は顔はかかれていなくて後ろ姿だよ。
(-188) S.K 2024/06/05(Wed) 22:57:27
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/*
おう、アーネストいぇーい!
脅しぐらいはかまわんやろ。自衛や。
あ、読み落としではなかったなら大丈夫だからがんば(ぐっ。
(-190) S.K 2024/06/05(Wed) 23:06:02
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/*
あ、エピ被りとかで困る事態はないので延長などは大丈夫でーす。と答えてなかったのに気づく人である。
(-192) S.K 2024/06/05(Wed) 23:12:15
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(-199) S.K 2024/06/05(Wed) 23:52:41
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─ 回想・午後 展望施設 ─
[満ち足りていく世界において、掛け替えのないものなんてありえない。
現実は綺麗ごとをいったところで奪われてなくなったものは確かに存在するし、救いはグロテスクだ。
ただこれまでもリソースを奪いあっていたことは変わりないし、綺麗ごとのままで救われないままでいるのと、グロテスクだろうと救われるのとどちらがいいかといえば比較的後者だろう。
結果としてアンドロイドという文明に生活も誰かの息子であるという立場も奪われたといえばその通りであるし、一種アンドロイドに人権をもたせたくないと主張するものたちの立場を体験した人間でもあった―――最も自分たちの選択をとやかく言われる筋合いもないが]
ああ、そうだ。
[めでたしめでたしで〆た以上、その物語は自分にとっては終わり。物語から得た教訓をもっていくだけのこと。
物書きな彼女なら終わったものとして同情なんてせずに扱ってくれるだろう。なんて信頼もあったから、サンシアの短い>>240に断定するような言葉だけを返した]
(246) S.K 2024/06/06(Thu) 01:08:53
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[そうしてサンシアが過去のことを語り>>241>>242はじめたことを止めるでもなく。]
そうか。
[実家のこと、そこでの立場のこと、小説家になったということ。
血を分けた家族と離れたという意味では同じだと、が、一応これでも納得づくで別れたものと、追われたもの。似通っていて少しずつ違う。
それを理解するように短く頷きつつも、それでもあえていうならば]
よかったな。
[自らこその価値を示したからこそ、代替品になれなくなってしまったということ。結局のところその家族が想定したよりもサンシアは手に負えなくなってしまったというだけだ]
(248) S.K 2024/06/06(Thu) 01:09:11
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本題だな。こんな長ったらしくてめんどうだから話す気ないことを俺は話したし、サンシアのことも聞いちまったけど、言いたいとこはそこじゃないしな。
[主に労力的な意味で、でもあり、それに付随してとやかく言われる煩わしさは、うんざりしていた。彼女が男に良い思い出がないように、そういう人を被害者に仕立てあげたいやつへの嫌悪感からくるものでもある。
だが歩み寄るには、その煩わしさも一つ乗り越えねばならないとは思えてもいたから話したことを嫌だと思ってもいない。]
(249) S.K 2024/06/06(Thu) 01:09:36
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お互い嫌になるまでな。
[頬に手をあてつつもこれからについての問いかけと視線>>243を受けて応える]
それに、もう既にいるだろ。
[体の向きを景色をみるように戻しつつ]
っていってもまずはお互い引っ越し作業もあるしな
[サンシアについてはアーネストとの事柄があるのだろうけれどもそれは知らないわけだが、転居したてはバタバタするものだろう。]
落ち着いたら連絡するから、ああこれ住所な。端末だせ。
[そんな感じでこちらからも住所を送るのであった*]
(250) S.K 2024/06/06(Thu) 01:12:14
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/*
と言う具合で回想の世界から現在軸に進めばいいかな。なんて思う気持ちでサンシアに投げたぞー。
(-205) S.K 2024/06/06(Thu) 01:12:47
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― ホワイト・マーブル 到着日 ―
[ゆっくりと休んで翌日。個室のアナウンス>>#2に従ってシートベルトをつけて耐えること十分を過ごす。
そうして残りは1時間と少しでホワイト・マーブルに降り立つわけだが]
思えば最初に聞いてた通りに行動しちまってたなぁ。ありがとな。他の従業員たちにもよろしく。
[自分はこういうのを求める傾向なんだが、気晴らし空間はあるかな。っていうのに対して教えてくれたキグルミ型ペンギンアンドロイド。乗務員係として何かと世話を焼いてくれていたアンドロイドへと挨拶を交わしたり。
後は特別誰かに挨拶もいいだろうと思いつつ、サンシアへと連絡をする。
混雑回避のために降りるのを合わせる>>#3っていうのはできないわけだし、忙しかったりもするともきけば、その日に行動を一緒にするわけではないのだが]
『ところでな、サンシア。隣にいるっていったんだから、可愛いなとかそういうのいってくし、こっちからも抱きしめる>>253からそのつもりでな』
[そんな文字での通信を送った。その後ほ返信はしばらく未読となるだろう]
(254) S.K 2024/06/06(Thu) 01:47:49
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ー ホワイト・マーブル宇宙港 到着口 ー
地上って、こんなだったなぁ。
[一か月ぶりでしかない大地だが管理されていない空気というものに懐かしさを感じつつ、手続きを済ませる。他荷物は業者が転居先まで運んでくれるようなので、自分はあらかじめ調べていた交通機関を使って向かうだけなのだが]
………おぉ…これがホワイトマーブルってやつか。…んなわけないか。
[到着口のゲートを通った先>>201。なんかえらいものをみた。
自分の記憶が正しければホワイト・マーブルの原住民の姿ではない。
他の異星人の可能性もあるわけだが―――]
(255) S.K 2024/06/06(Thu) 01:48:15
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…ぁあ、あの時の。
[どうやらお迎えだったらしい。
あの堅く気難しそうな>>204乗客の人が恐竜の着ぐるみを抱きしめている。
なんでだろう、家族と再会したシーンだというのに、感動よりも違うものがこみあげてくる。]
[その後お説教?があったり、子供>>207とのやり取りがあったりした。
言葉の内容までは聞こえてはいないが、なんとなく雰囲気で伝わるというもの]
皮なんて変え放題だってのに、見た目で考えてたなんてあほなことしてたなぁ。
[あの、スイッセスさんと二人で喋っている時に、一緒に喋ればよかったかもなーって思いながら、そういう風にすれ違ったり会話するではないが、あの時のと感じるのも縁ってやつだろう。
それ以上はジロジロ眺めることもなく家族と別れて――...のホワイト・マーブルでの生活は始まるのであった*]
(256) S.K 2024/06/06(Thu) 01:48:56
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― ホワイト・マーブルでの新生活 ―
[転居手続きやらもあれば遅れてやってきた荷物の荷解きもある。
空気を入れ替えるようにリビングの引き戸を開ければ宙からは白く見えたのに間近でみると地球よりは淡い水縹色の海に涼やかな影。そこから伸びるモザイクタイルの道から直接海へと降りれるそこは隣町の橋の下に住処のように作られた家屋であり、耳をすませばさざ波が聞こえてくる。
内装はといえば剥き出しの白い岩肌の壁に、それ以外も白で統一された壁紙仮眠用のベッドやら作業場用の長さが測れる机や椅子等や床は灯りと相性の良いグレイッシュカラーでまとめたもの。天上にはカラフルな資料が置かれスイッチの切り替えで降ろす仕組みとなっている。
そうしてもう反面は元はアトリエとして使われていた場所で、郊外であることや今時古臭く難儀な人間に安く貸してくれるということ借りたのだ。
絵具の香りが今も染みついているが白のスクリーンとジオラマ置き場となっている。
家自体は隣にあるし、玄関だけでなくリビングから出ていくこともできるのだが、こちらでも最低限生活と寝泊まりできる仕事場となっていた]
(265) S.K 2024/06/06(Thu) 02:45:02
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[ちなみに家のほうはというとアーバン風になっているが、そんな風に日々忙しく過ごしていたのでしっかり一週間近く>>252かかったわけだが]
にしてもよ。海の写真とか送る前に普通にあえちまうなんて……なぁ。
[しっかり近かったらしい。なんなら引っ越しの忙しい合間に食事の手間を省くための外食や買い出し先であったし、ご近所>>252だったせいで、一週間後、なんて思っていた言葉は容易く崩れ去っていたのであった**]
(266) S.K 2024/06/06(Thu) 02:46:04
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