![星狩りの国-暁の街-](./img/title_n11.png)
21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
お父さんとお母さんのことは私が面倒を見るから、
リーディアちゃんは安心してホワイト・マーブルで活躍するのよ!
大丈夫、だって、どんなに離れていても……私たちは家族だから。
いってらっしゃい、私の可愛いリーディアちゃん。
(77) clain_fain 2024/06/04(Tue) 19:11:41
![](img/flag.png)
オズの魔法使いの登場人物は、欲しいものを持っていた。
どうして、気づかなかったのかしら。
私は無くしたとばかり思いこんで、こんなに近くにあった欲しいもの。
リーリア姉さんは生きている。
メッセージと一緒に贈られたあの頃と寸分違わない子供の姿は、
私がとっくに追い抜かしてしまったから。
手紙を開いて、笑っている。
『わたしの だいすきなリーリアねえさんへ
ふたりでおおきく なって ずっと いっしょにいてね』
私が望んだ成長を、待ってくれていたのに。
(78) clain_fain 2024/06/04(Tue) 19:12:05
![](img/flag.png)
ねぇ、リーリア姉さん。
私身体ばっかり大人になって、馬鹿だったわ。
ちゃんとお父さんとお母さんに聞けばよかったのよ。
魔法使いのドロシーは、ちゃんと帰る方法を聞けたのに。
私には、その勇気が無かったんだわ。
(79) clain_fain 2024/06/04(Tue) 19:12:17
![](img/flag.png)
だから、私
ホワイト・マーブルでは、諦めないことを約束するわ。
(80) clain_fain 2024/06/04(Tue) 19:12:35
![](img/flag.png)
胸元のブローチがくれた成功を、
地球では放棄してしまった分、このホワイト・マーブルで。
(81) clain_fain 2024/06/04(Tue) 19:12:44
![](img/flag.png)
(82) clain_fain 2024/06/04(Tue) 19:13:00
![](img/flag.png)
ハローコスモス、世界の終わりに輝く命。**
(83) clain_fain 2024/06/04(Tue) 19:13:18
![](img/flag.png)
ー リベルテ降機前 ー
[大気圏突入後、しばらくの振動の後に起きた大きな衝撃が『リベルテ』が、『ホワイト・マーブル』についたことを伝えた。
しばらくの間の待機時間の後にベルトから解放された男は、荷物を運送用のペンギンアンドロイドにまかせて、ハッチが開くまでの数刻…降機の案内を受けているさなかに、男はこの船で最初に話をした少女がいることに気づく。
降機の時を待つ乗客達の中、あのときと同じように>>0:32彼女を観察し…]
(84) sleepsheep 2024/06/04(Tue) 19:14:53
![](img/flag.png)
……。いい顔色になったな。
それにもう。
迷子ではなさそうだ。
[男は、告げる淡々と。
彼女の真っ直ぐな目を祝福するように**]
(85) sleepsheep 2024/06/04(Tue) 19:16:34
![](img/flag.png)
─回想:キッチン─
[何かしらの物差しに沿って生きること。正義や秩序という観点においては、それも確かに重要でしょう。でも行き過ぎたステレオタイプが誰かを傷つけていることだってある。
アンドロイドに説教されてしまえ、という言葉には思わず笑ってしまいましたが。
…普通ではない者たちの楽園、とその人は言いました。無論、普通ではない人ばかりが暮らしやすく、ステレオタイプが暮らしにくい世の中を望んでいるわけではありません。…でも、]
そうですね。
…これから出会う新しい”普通”が、わたしたちにとって“合う”ものだといいですよね。
……もちろん、コラーダさんにとっても、ですよ
[何故か、わたしのことばかり願われている気がしてしまったので、>>10わたしはそんなふうに付け足します。いえ、思い違いならいいのです。
優雅で甘い朝食。外にはまだ少し遠いホワイト・マーブル。異文化が少しずつ融け合ってマーブル状になったまっさらな土地で、わたしたちも、同じように馴染めることを願います。
そして願わくば、あなたが見る宙が、あなたの目や心に心地よいものでありますように。もちろん、それが想像通りにせよそうでないにせよ。わたしは、そう思いました **]
(86) aI 2024/06/04(Tue) 19:41:08
![](img/flag.png)
――ニュース番組(ホワイト・マーブルのテレビで流れた映像)――
[夕方のニュース番組にて、こんな特集が組まれた。
『働くアンドロイドたち』
これは、様々な場所で色々な仕事に従事するアンドロイドの姿を取材したものである。
宇宙船「リベルテ」のペンギンアンドロイドたちを皮きりとし、カフェで働くメイドアンドロイドから、コンビニバイトアンドロイドまで。
『今や人々の生活を支える要と言えるアンドロイドたち。その容姿、能力も様々に異なります。
次は、老人ホームにて働くアンドロイドに話を聞いてみましょう。
すみません、ちょっと宜しいですか?』
その時の私は勤め先である老人ホームにて珈琲を淹れていた。
私の点てる珈琲は入居者たちには大変好評である。
ただちょっと変わった点があるとすれば、私の見た目も老人であるという点だ。]
(87) CClemon 2024/06/04(Tue) 20:33:00
![](img/flag.png)
[一見するだけでは入居者とあまり変わらない。
最初インタビュアーは間違えて私の老人に声を掛けそうになり、慌ててマイクを向けなおした。]
はい、なんでしょう?
…ええ、私はここで働くアンドロイドです。
[インタビュアーに私は向き合う。カメラが向けられた。うっライトが眩しい。
目を細める。
『ここではどんなお仕事をされているのてしょうか。』]
清掃や物の運搬、雑用から施設管理、入居者の介助まで。
出来る事は全てですね。
こうして珈琲を淹れるのも私の仕事でして。
(88) CClemon 2024/06/04(Tue) 20:33:43
![](img/flag.png)
[掃除はアンドロイドではなく掃除ロボットでもいいし、珈琲だって珈琲メーカーでも事足りる仕事だ。では何故私がここで働いているのか。
インタビュアーは重ねて聞いてくる。]
…人は、人の暖かみを求めるからですよ。
ロボットたちに暖かみがないわけではありませんが、
人型である私が寄り添う事が、
ここの入居者たちの癒しになっているのです。
…そう、皆さん仰ってくれています。
[すると傍にいたおばあさんが口を挟んだ。彼女は入居者の一人だ。
『そうですよ、スイッセスさんの淹れる珈琲はね、珈琲メーカーの味気ないものとは違うんですよ。』]
(89) CClemon 2024/06/04(Tue) 20:34:27
![](img/flag.png)
[『スイッセスさんが来てくれてから、あたしは珈琲タイムが楽しみで仕方なくて…
彼はね、あたしの家族の話しや昔話しも、みーんな聞いてくれるんですよ。
見た目もねえ、あんまり若いイケメンだとあたしは落ち着かないけれど、
ほら、あたしたちに近いでしょう?
仲間みたいって思うから…とても安心するんですよ?』
インタビュアーはおばあさんの話しにふむふむと頷いてカメラを向けた。
そしてインタビューを締めくくる。
『現在人口の激減を受けて、人の労働力は極端に減っています。それを補うアンドロイドは働き手として重要です。
しかし、こういった仕事は補いさえすればいいものではありません。
人の心を癒すアンドロイドの存在は、これからの社会を変えていくかもしれません。』]
(90) CClemon 2024/06/04(Tue) 20:35:05
![](img/flag.png)
[放送はそこでスタジオへと返された。
さてはて、私の顔も名前もばっちりとテレビに映ってしまったわけだが。
もしかしたら誰か知り合いがテレビを見てしまうかもしれない…?
今更ながら、私は顔から火が出そうになり蹲ってしまうのであった…。]**
(91) CClemon 2024/06/04(Tue) 20:36:24
![](img/flag.png)
─ 回想:午後 展望施設 ─
[船の着陸についての理由は私も調べていなかったからそれ程話は広がらなかった。
いつもなら、今日は何書いてるの?見て良い?とか
遠慮なく聞いていただろうから怪訝に思われたのだろう
座らないのか、と聞かれたから座ったけれど
いつものようには出来なくて。
踏み込んだ問いかけは、やっぱり困惑を呼んでしまった>>16]
…そう言われてたら、
多分私、カラントさんのこと避けてたと思う。
[言った覚えも無いとカラント>>17の挙げたお世辞に、弱く苦笑して肩を竦める。
恋愛対象として意識されていないと分かる態度だったから
安心して側に居られた。
そうじゃなくなりたいなんて思うようになるとは知らなかったから]
(92) nadia 2024/06/04(Tue) 22:05:24
![](img/flag.png)
過去の話は別に良いよ。
勿論、カラントさんが話したいことなら聞くけど、
言いたくないことなら知らなくて良い。
[私だって話してないことはいっぱいあるし、過去もある。
カラントにだってあるのは当然だし、私の言葉に躊躇うだけの理由もあるのだろうが、
話したくないなら無理に聞き出したいとも思わないと返した後。
とん、と立てられた音から映し出された映像に、
一体これは何、と問うように見た彼から教えられた事>>18に
目を丸くして]
これ、全部作ってるの?
あ、空はスクリーンで映してるのかな…
山はこれ、表面を土で覆ってる?
[実物ではないホログラムでは分かり辛いけれど、じっくりと見れば推測できる材質もある。
細かい部分まで気になると集中して見ている間もカラントさんの説明は続き]
(93) nadia 2024/06/04(Tue) 22:06:12
![](img/flag.png)
[そんな中、
私が彼へとした問いかけに向けての問を
彼から返されたから、好奇心に占領されていた意識がこちら側に戻り
彼へと向き直り]
好奇心は、あるよ。
同じものを見ても、カラントさんは私と全く違うものの見方をしてる。
どんな風に見えるんだろう、思うんだろう。
その手が、どんなものを生み出すんだろうって。
そこを知りたい、知っていきたいって思う所が大きいのは本当。
でも、それだけなら私、
今までだって色んな人に思ってきた。
(94) nadia 2024/06/04(Tue) 22:06:37
![](img/flag.png)
[取材だったり、プライベートだったり。
好奇心を刺激された相手は数知れず居たし、その人達と交流も持ってきた。
けれど、それは純粋な好奇心だけで]
私以外の誰かに、
カラントさんの隣に座って欲しくない。
その手に触れたいし、
触れて欲しいって思ったのは、
カラントさんが初めてで。
それが何でなのか、自分でも、分からないの。
[なんでカラントにこう思うのかを知りたい。
これも好奇心といえばそうだろう、
でも誰でも良いのではなく、カラントだけなのだと真摯に伝えた*]
(95) nadia 2024/06/04(Tue) 22:08:21
![](img/flag.png)
― ホワイト・マーブル着後 ―
不思議だな…
[諸所の手続きをすますのに到着後も船内で長時間過ごした後、やっとかの星に降り立った自分はスーツケースを引いたまま空を見上げた。
てっきり真っ白に見えるものかと思った空は、地球そのままかといわれるとやはり全く違うものの、それでも青く見えた。
と、何か視線の隅を素早く動く小さなものが目に入り、思わず目を丸くした。
もうよく見えないそれは、壁際を走りながら宇宙港ターミナルの中の人込みの方へと消えていく。
本当に、彼の旅はまさにここから始まるのだろう。]
じゃあな、もう二度と会うこともないだろうな
ここまで来たからには、元気でやれよ
[小さい友人にエールを送った。]
(96) wallander 2024/06/04(Tue) 22:10:56
![](img/flag.png)
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る