【秘】 高嶺聖子 > 戦士 ランディ

（まるで、身体がこの人だって言ってるみたい）
（気持ちいい）（もっとこうしててほしい）（すきかも）（キスされるのかとおもった）（ヤじゃないかも）

【秘】 衣代和かほ > きぐるみ ピギー

　……。

　今って、ほんとーに今だね。

[念話への返答は素の声で。
おはよう、の4文字の響きにふと頭に浮かぶもの。

気のせいかもしれないけれど。
寝ぼけ頭の中で、違う4文字も――。]


　あの、……ぁ、……あの、

[途中諦めかけたが、今度は指輪を握る。
目の前にいながら2人きりで念話を使ってしまった。]

　おやすみって、言った？

[小首を傾げた。*]

【秘】 戦士 ランディ > 高嶺聖子

　続きは夜にな。
　飯食って風呂に入ってからじっくり伝えるからさ。


［――と待つ間も煙を出しそうになっている思考が止まったままになるように言葉を投げかけていた**］

【秘】 桐木虹介 > 彫金師 スカリオーネ

それがリオさんのお仕事だということは、わかるんですけど…



… あの、俺が嫌じゃないですか？


気にはならないですか。

その―――　襲われる、とか。

【秘】 高嶺聖子 > 戦士 ランディ

………う。　
な、なによ、続きって……。


[さっきのやり取りを思い出させられ、
少し落ち着きかけた頬の熱がぶわっとまたぶり返す。

そう言えば「夜も一緒に過ごせばどれだけあたしのことを嫁にしたいか伝えられる」とかなんとか言ってたけど……本気！？
…てかもしかしてこの調子でひと月過ごすの！？！？
あたし身が持つのかな（色んな意味で）

今更ながら、これからの日々に空恐ろしいものを覚えるあたしだった。**]

【秘】 彫金師 スカリオーネ > 桐木虹介

　筋力・魔力共にコウは俺に劣る。
　余程毒でも盛るなりされなければ、貴様に襲われる程弱くは無い。
　元冒険者を襲うつもりならもう少し筋力をつけろ。
　俺は接近戦が苦手だからな、俊敏性も要るぞ。

[触れた感触から察するに筋力はまだ男の方が上だろう。
若さで言えば間違いなくコウの方が有利だが、コウからは戦闘経験を感じない。

襲われるとか、の言葉の真意はなんだろう。
襲いたい、あるいは襲うつもりがあるということだろうか。

ならばと口にするのは自分を仕留めるためのアドバイスで
その的確さは無自覚にも、やはりアドバイザー向きではあるのだ。]

【秘】 彫金師 スカリオーネ > 桐木虹介

　
　
　そも。

　嫌だと言えるほど“キリノキコウスケ”を知らん。


　嫌だと思われたいなら、その面を俺に見せろ。
　逆なら逆を。

[嫌われたいのか好かれたいのかは分からない。
だから素直に思うままの言葉を口にした。]

【秘】 戦士 ランディ > 高嶺聖子

　セイコはほんっとーにマブいな！
　続きは……その時のお楽しみってことにしようか。
　ヒントはそうだな。
　俺がセイコにしたいことで、セイコが俺にしてほしいこと。
　……ってことだな。


［隠すことのことでもなく先程から伝わってきている思考を思い返せば大体同じのように思える。
魅力を感じていて、好いていく感情が育まれている最中の相手とやりたいことは両手の指では数えきれない程度にはある］

【秘】 佐次詩羽 > 護衛 オスヴァルト

[宿までおんぶしてもらえたら、
体付きの割には存在感のある胸元が背中に押し当てられたかもしれない。
ぐっすり、すよすよ]

　……、…ウーン…

[広い背中に揺られながら夢を見た。
彼氏に負ぶわれた経験はなかったけど、されたらこんな感じだったのかな、なんて頭の中が色々まざって]

　……───くん……

[寝言で元彼の名前を呼ぶ。ちょっと甘ったるい響きの後で、]


　……しね

[恨みはしっかり、忘れていなかった。**]

【秘】 高嶺聖子 > 戦士 ランディ

な、な、なにそれっ。もったいぶって…
別にあたしはしてほしいことなんて…！

[もごもごしつつ、
あれこれと想像してしまって、
また顔を赤く染めてしまう。

…「ヒント」に
そんな反応してしまうこと自体が
「してほしいことがある」って
認めてるようなもんだけど。]

【秘】 きぐるみ ピギー > 衣代和かほ

　今度は窒息じゃなくて転落も注意しないといけないな。

[慌ててた様子だったことに静かに笑い声を漏らしていたが、首を傾げきく問いには]

　なんだ聞こえてたんだな。

[あっさりと認める]

【秘】 護衛 オスヴァルト > 佐次詩羽

…ああ、ちゃんと扱えているようだ。上出来。
　[魔法の力で届いた言葉には、そう返した。]

【秘】 衣代和かほ > きぐるみ ピギー

　もう窓から来るって予想できるから落ちないもん。

[遅れて気恥ずかしさが湧く。
相当に間抜けな状況を目撃されたのではないだろうか。
俯くのではなく、横に目を逸らした。
耳の端が熱い。]


　……そっか。

[やっぱりそうだったんだ、と。
零した声は、念じるよりも心の声みたいで。]

　おやすみ……って今返す意味はないか。

　指輪、ほんとにその中にあるんだね。
　私の声、うるさくないといいけど……。

[声にならない音がほんのり柔らかく滲んだ。]

【秘】 桐木虹介 > 彫金師 スカリオーネ

そういう意味じゃ、なかったんですけど
でも、リオさんが俺が危惧してるようなことを心配する人じゃないってわかって
…安心しました。


寝首でもかけるように、筋力も、俊敏性も
頑張って身に着けてみます。



[大真面目な顔をして言ってのけるが、最後のほうはもう冗談のつもりだ。
まぁ、彼の言う通り、襲ったとしても返り討ちに合うのがせいぜいで。

この世界にいる間、ほぼ軟禁状態になるという。
少しくらい筋トレをしてみるのも悪くはないかもしれない。]

【秘】 桐木虹介 > 彫金師 スカリオーネ

はは、そうですよね。


うーん、嫌われるよりは、逆のほうがいいかな。
でも、どういう面をみせたらいいのかわかんないや。

俺もスカリオーネという人をまだ良く知らないから
いろいろ教えてください。




[この実直な人に、少しずつ興味を持ち始めている自分がいる。]

【秘】 護衛 オスヴァルト > 佐次詩羽

[背負っている彼女から耳慣れぬ単語が聞こえる。
甘やかな響きを含んだそれは、元恋人の名前？
なぜだか少し胸が苦しくなった。
どうやら俺も飲みすぎたかもしれない。
そう簡単には思いは消せないか…と思えば、
物騒な言葉が続いた。]

ウタの元恋人は、命拾いしたな。

[忍び笑いしながら、宿舎へと。]

【秘】 きぐるみ ピギー > 衣代和かほ

　そりゃー、今はおはようだからな

[おやすみ、と今言われても、良い悪いではなく微妙な心地具合の同意というのは念話越しにも伝わるだろう]

　あの時いってからはうるさくはねーよ。
　それに、使ってたらちょっとずつ慣れていくだろうし普段の静かな声も嫌いじゃねえな。

[昨日よりも柔らかいのは寝起きだからかな。なんて考えたりはする。]

【秘】 戦士 ランディ > 高嶺聖子

風呂上り

　よーし、寝るかあ！


［風呂から上がればランディは買ってきたばかりの部屋着に着替える。
古着だが清潔の魔法をかけてあるので綺麗なものである。
歯も磨いたし寝る準備も万端と、聖子に近づくとその身体を抱きしめた。
汗臭さはなく同じ匂いがするのは一緒の風呂に入って同じ薬剤を使ったからだろう。
しっかりと身体を抱きしめるとベッドに誘導して一緒に身を沈める。

　ギシリと音が鳴るのはランディが重たいからだろう。
横向きになり向き合うように寝転がると聖子の頭を撫でていく］


　お疲れさん！　今日は大変だったろうからゆっくり寝な。
　そうだ、夫婦とか恋人は寝る前にキスするんだったな。


［ランディは頭に触れていた手を聖子の頬に伝い移らせていき、しっかりと視線が合わせるとチュッと額に口づけて快活な笑みを浮かべて見せた］

【秘】 戦士 ランディ > 高嶺聖子

　唇にすると止まらなくなりそうだからな。
　今日は額にしとく！


［そうして頬に触れていた手で布団をかぶせ、その下で聖子の背中へと回して抱き寄せて密着する。
もう一方の腕は枕代わりだ。
少し太いが力を入れていない筋肉は柔らかくしなやかで所謂恋人枕というやつか］


　あ、もちろん聖子がいいなら唇にしたいな！


［なんて笑いながら聖子が眠るまでまたゆっくりと話しを続けよう**］

【秘】 きぐるみ ピギー > 衣代和かほ

　もしや…食いしん坊か。　

[囁くような念話はイヨリにはどう届いただろうか]