25 【R18】異世界の門と恋の彼方
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【秘】 高嶺聖子 > 戦士 ランディ
うん。喜んで。
これからよろしくね、ランディ。
……愛してるよ。
[ランディの瞳と同じ、トパーズに似た宝石が左手を彩る。
世界でひとつだけのあたしの指輪。
それを見つめた後、ランディにぎゅっと抱きついて。
皆の居る前でこちらから一つ、口付けを贈った。**]
【秘】 護衛 オスヴァルト > 佐次詩羽
ありがとな。
[そう耳元で囁きながら、ウタを抱えて寝室へと>>=32>>=33
声にならない抗議は、
例え届いていたとしてもきっと黙殺。
思い出になんてなりたくなかった。
迷わずに残ることを決めてくれた君に、
俺の全部を捧げよう。
おそらくは最初の日に１度しか口にしていないフルネームで呼べば、彼女もまた俺の名を略さずに呼ぶ。二人で幸せになろうって。]
今もすっげー幸せ。
【秘】 護衛 オスヴァルト > 佐次詩羽
[いつもよりも深く長い口づけをかわしながら、
彼女のちょっとヨソユキの服を脱がしていった。
はだけた服から、
予想以上に揺れるたわわが現れて驚いていたら、笑われてしまったかな？だらしない顔してるって。
でも、そういうウタも、俺の体をまじまじ見て、思っていたより…って感心してたよな？]
…そりゃ、冒険者だから、ちゃんと鍛えてるよ。
[なんだったら朝まで大丈夫、と囁いたけど、
何戦か交えた後、休憩がてらのシャワーの後で、>>=36じゃーん！とピンクのすっけすけのひらひらでウタが姿を見せてくるから、ウタも大概元気だな、と思いました。
その後の俺の行動が、慌ててシャワーだったか、どうか、は、二人だけの秘密ってことで☆]
【秘】 佐次詩羽 > 護衛 オスヴァルト
オズ君、このお茶知ってる？
飲んだことある？
[にじりよじり。どっちが先に飲むか攻防して、結局二人で同時に飲んじゃって]
……ハァ……、体があつい、よ……
[ほてり始めた体を持て余し、お互い手を伸ばして求めれば、
これまで以上に濃厚な夜を過ごしたかもしれない]
【秘】 彫金師 スカリオーネ > 桐木虹介
来い、帰るぞ。
[月夜を背に腕を広げる。
飛び込んでこないのなら、男はまた独りだ。]*
【秘】 桐木虹介 > 彫金師 スカリオーネ
[乗り越えていくしかないのだろう。]
ーーーはい。
[勢いよく、とは言い難い。けれども はっきりとした声でそう答えて、腕の中へと飛び込むと、ぎゅうと強くしがみついた]*
【秘】 彫金師 スカリオーネ > 桐木虹介
……俺の腕の中に居る時は、弱くてもいい。
[腕の中に飛び込んで来たその人を、抱き締める。
人は、いつも強くは在れない。
弱い所を出せる場所だっているだろう。
強くなれと言いながら
その腕で優しく包み込んだ。
───直接的に優しくするのは慣れない。
むず痒くて、ほんのわずか耳先を染めた。]*
【秘】 桐木虹介 > 彫金師 スカリオーネ
甘やかしちゃダメですよ。
[言っちゃいけないことまで言いたくなるから。
優しく抱きしめられて、そんなことを言ってもらったら、蓋をしたはずのものが外れて溢れ出しそうだ。
ほんのわずか、リオさんの耳が赤くなっているような気がするのは、俺の見間違いかな。］
【秘】 桐木虹介 > 彫金師 スカリオーネ
…でも、今だけ、ちょっとだけ
[抱きしめられたまま、肩口にこつんとおでこを押し付けて
ほうっと息を吐き出した］*
【秘】 彫金師 スカリオーネ > 桐木虹介
なんだ、甘やかされたくないのか？
殊勝なことだな。
[それでも肩に乗る頭を手で撫でつけて
ゆっくりとした感覚でぽんぽんと打つ。]
我慢はするな。
[溢れたものを受け止めるくらいの器はあるつもりだ。
それでも毀れてしまうものなら、二人で汲み上げたらいい。
一緒に居るということは、楽だけではなく苦も共にするということだ。]
【秘】 きぐるみ ピギー > 衣代和かほ
[結局お互いに、想われたいから想ったわけではなく。想われたから想ったわけでもなく。
ただ、相手を想っただけなのだろう。]
【秘】 護衛 オスヴァルト > 佐次詩羽
[せっかくだから、指輪は、
ウタの世界に合わせて、名前や文言を刻むことにした。
記念の日は、出会った日か、初めて愛し合った日か、
プロポーズした日か、“旅人”でなくなった日かは、要相談。]
文言は…、「ずっと好き」でいいんじゃないか？
だめ？…じゃあ、「永遠に君を愛す」
あ、気が済むまでダメ出しする気だろ？
だったら場所を変えて一晩中囁くけどぉ？
でも、ウタも言ってよ。ほら…。
[そうして、いつしか指輪はできて、おそろいの場所に。もしかしたら互いの瞳の色に似た石もあつられてあるかも？*]
【秘】 佐次詩羽 > 護衛 オスヴァルト
[>>-409
出会った頃の彼からは想像もつかなかった、甘い言葉が次々と囁かれる。
大好きな顔と声で面と向かってこんな風に繰り返されたら、
わたしの心臓持つかな……？
てかもー！
残念なイケメンだったオズ君はどこへ？！
元カノとの失敗を教訓に豹変した？
それとも、深層に眠っていた愛の伝道師スキルが目覚めたのか]
……じゃあ、
[あとで復唱するのが恥ずかしい感じのを頼む。
言葉を刻んで常に身に着け、
後に夫婦喧嘩をした時に指輪を見せつけるのだ。バーン]
そなたが申した言葉は嘘いつわりと申すのか！
いま一度、指輪に刻んだ言葉を思い出せいぃ！
[って使えたりする？なんちて*]
【秘】 桐木虹介 > 彫金師 スカリオーネ
[ゆるゆると、微かに首をふる。
この人にだけは言ってはいけないことだ。
そのくらいのことは、いくら俺にだってわかるのだ。
ゆっくりとした間隔で肩を打つ優しいリズムに誘われるように毀れたものを、肩口の生地でこっそり拭った。]
【秘】 佐次詩羽 > 護衛 オスヴァルト
……。
[わたしたちの距離は近づいて、吐息が一つに重なる]
（…───好きよ。 あなたを愛してる）
[今宵の満月が、わたしたちの頭上を照らしている。**]
【秘】 護衛 オスヴァルト > 佐次詩羽
…だから、さっきの…アレ、教えてくれないか？
[約束を叶えるためには、具体的に決めないとね、って、
ただ単に、ウタのことならなんでも知りたいだけだけど。
あれから何度も月は満ちて欠け、そしてまた満ちる。
思い出以外の何になれるの？あの時の問いには、
ウタだけの特別って答えるかな。
俺以上に恥ずかしがりだから、口に出して言わないけどさ、別の言葉や態度で、いっぱい示していくつもりだ。]
[これからもずっとずっと…**]
【秘】 衣代和かほ > きぐるみ ピギー
もう、ひとつめ、するもん。
[踵が浮く。煙の中、反らした首筋に傾けた顔。
自分だって今は言葉なんて出てこない。
2回目のはじめて。私から。
薄く開いた瞳に彼の色を映したまま。
変わらぬ低い声を紡ぐその唇を、そっと塞いだ。**]
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