19 【R18】アッシャー村の春の祝祭3
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【秘】 石工 アロイス > 先生 リトリコ
[そうして、リトリコさんの顔を真近で見つめるまま、
引き寄せられるように鼻の頭に唇を落とした。
小さく額にも唇を落とした。]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ キスの最中、彼女の頬に触れた掌には
じわじわとした温かさが伝わって。
彼女の瞳に私しか映っていないのが嬉しくて、
すぐにただ飴を舐め合うだけでは足りなくなった。
初めて触れる自分以外の口内は、
砂糖の甘さとは違う彼女の香りがする。
時と場所さえ許せばずっとも味わっていたくなる恋しさに、
ただただ夢中になってキスをした。 ]
（私のほうが大人なのだから、
もっと優しく導いてあげなければならないのに…。
こんなにも愛しい君を前に、
どうしたら我慢ができるのだろう。）
[ 口付けだけで蕩けてしまったようなラヴの姿に、
私はまた、君の可愛い表情をひとつ知った。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
仕方ないだろう。
好きな女の子の前なんだ。
私も男だし、多少下心を出しても許して欲しいな。
[ どこか不満げな口調も、君が言えば可愛いだけで。
刺激が強かったのだろうということはわかるから、
尚更愛おしく感じてしまってクスクスと喉奥で笑った。
真っ赤になってそんな潤んだ瞳で抗議されても、
もっと意地悪をしてしまおうかと思うばかりだ。
意地悪な口付けと打って変わって、
彼女の頭を柔らかく撫でる。
年下のこんなに無垢な彼女に手を出す私は、
やはり悪い男だろうか。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
……ばかになってしまうのは君だけじゃない。
私はとっくに、君の前だとばかな男になってしまうし…
君に触れた時の肌の柔らかさだとか、
今知った君とのキスの心地よさだとか…
そんなことばかり考えているよ。
[ 流石にこれ以上は、ここでは自重するけどな。と
ラヴの頭を撫でていた手を、頬や唇に滑らせて。
先程のキスを思い出させるように、
下唇にそっと触れる。 ]
君は？どんな風にばかになってしまいそうなのか、
聞かせて欲しい所だが…。
……流石に意地悪すぎるかな。
[ 好奇心のままにそんな事を聞いてみるけれど、
君が怒ってしまう前に笑って手を引こうか。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
さて……。
本当に歯止めが効かなくなる前に、
ココを出ようか。
正直な所、このままもっと君と戯れたいんだが…
そうすると、この後が困りそうだからな。
[ 口の中で殆ど溶けてしまった飴は噛んで飲み込むと、
それでもいいか？と彼女に伺おう。
この後は大事な予定もある。
彼女を独り占めする時間は、その後でも良いのだから。 ]
【秘】 呪術師 ライト > 飴職人 シュクル
［ただ、その品が近所のおじさんに頼まれた絶倫のお呪いの品だったということは今はヒミツにしておこう*］
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
私の下手くそな踊りに、付き合って欲しい。
村の他の男たちに、君は私のものだと見せつけたいんだ。
[ そうして誘えば、彼女から了承は得られるだろうか。
もし頷いてもらえたのなら、
あと少しだけゆっくりとした時間を過ごしてから
また君の手を引いて店を出ようとするだろう。** ]
【秘】 研究者 シルヴァン > 花屋 フローラ
[…すぐに記憶が蘇った。彼女の家の近くのシロツメクサのお花畑。君に教えてもらいながら、花冠や指輪を作ったんだっけ。
首飾りは作らないのって、聞いたら、
今はまだ練習、とかそんな風に言っていたっけ？]
フローラからの手作りの花飾り、だね。。
もちろんだよ、すぐに身に着けるよ。楽しみだ。
【秘】 研究者 シルヴァン > 花屋 フローラ
[食事をした後、しばらくして]
日が暮れる前に、花畑に行こう。
[お昼寝するにはいい時間？**]
【秘】 先生 リトリコ > 石工 アロイス
［近付く顔に、その意味にすいと瞼を閉ざして 降り落ちた感触を味わう。
ビロードへと縋る手を、そっと包み込む彼の指先に絡めて きゅうと握り締めた。
やがて離れていくのを目を薄く開き、名残惜しく彼の口元を視線で辿って。］
【秘】 飴職人 シュクル > 呪術師 ライト
[ライトは精霊とお話するためにしてくれたって分かってるはずなのに、密着されて耳元で囁かれるとふわふわとしてしまう。
いままでドキドキするだけだったのに、お腹の奥がきゅーっと締め付けられるような。初めての感じ。
その品がどんなものか、秘密にしてくれていることも知らず。
裏ではこの変な感じになんとか慣れようと必死でいた。]*
【秘】 呪術師 ライト > 飴職人 シュクル
シュクルは抱きしめるといい香りがするね。
甘くてすごく落ち着く香りだ。
［また耳元で別のことを囁くと、うん、と頷いて目の前の今宿させたばかりの品を指さした］
【秘】 呪術師 ライト > 飴職人 シュクル
［もし、もしも成功してしまっても――。
夫婦だから良いよねと変な感じを促進させるようなことを勧めていた**］
【秘】 花屋 フローラ > 研究者 シルヴァン
［まだご両親に挨拶もしてないのに。］
そうして日が落ちたら。
２人のお家に帰りましょう？
［甘く夢見るように囁くのは。私の幸せ。
シルヴァンを見上げて。うっとりと微笑んだ。］
【秘】 錬金術師 ラヴェーナ > 菓子屋 コウセツ
[文句を訴えれば、なんだか開き直ったようなコウにいの反応が返ってくる。
クスクス笑ってる姿はやっぱりこっちばっかり翻弄されてるみたいでちょっと悔しい。
さっきまではボクの反応を伺うような感じだったくせに、結ばれた途端急に余裕出しちゃってさぁ！
ずるい！ずるい！！大人ってこれだから！！
おまけに堂々と「下心」の中身を告げられて、
かあああ、と顔が更に熱くなって絶句した。]
～～～っっ
はぁ！？ど、うって...！
そ、そんなこと、...！！
[意地悪なコウにいが冗談だと言いたげに唇を撫でて、
笑いながら離れていく。
ボクはと言うと赤い顔でむくれたまま、
所在なさそうにもじもじしていて。]
【秘】 錬金術師 ラヴェーナ > 菓子屋 コウセツ
...い、言えないようなこと、考えちゃう、...よ
コウにいのバカ......
[きゅ、と彼の服を小さく握って
潤んだ目のまま、困ったように眉を下げて。
コウにいの肩に顔を押し付けてぼそぼそ呟く。
ほんとは、やらしいのはボクの方なのかもしれない。
まだキスされただけなのに。
こんな...なんか、お腹のあたりがじんじんしてて。
恥ずかしい子だって呆れられたらどうしよう。
幸いコウにいはこれ以上ここで何かする気はないみたいで、
ほっとしたの半分名残惜しいような気持ち半分で、こくりと頷いた。]
【秘】 錬金術師 ラヴェーナ > 菓子屋 コウセツ
うん、いいよ。
踊りたいって言ってたもんね。
[シルヴァンとこっそり練習してたことは知らないけど
昨日踊るつもりって言ってたのは覚えてる。
それにしても、]
コウにい、あんまりそういうの得意じゃないのに、
何でわざわざ踊りたいのかなって思ってたら...
そういう意味だったんだ...
[えー、なんか真意を知っちゃうとむず痒い。
コウにいの独占欲みたいなの、
ボクは今まであんまり肌で感じてこなかったから新鮮でもあって。
でも、コウにいのものだよって皆に見せびらかすのは...満更でもない...かな。]
【秘】 錬金術師 ラヴェーナ > 菓子屋 コウセツ
...えへへ。
そっか。ボク、コウにいのものになったんだ...
[ふくふくと照れ臭そうに笑って
きゅ、ともう一度だけ抱きついて。
そうして少しだけそこで過ごしたあと。
カフェを出て、また手を繋いで歩き出そうかな。**]
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