アイスポップ

遠足前日の夜

　　仮装よし、お菓子よし。
　　その他、必要そうな物も多分よーし！


［持ち物はそこまで多くないのだが
　指差し確認で準備を終えた。］
　

アイスポップ

　
［仮装はシロクマフードで決定した。
　ちなみに耳と顔部分は接着剤でつけようとしたが
　何の仮装か判別してもらえない出来になったので
　最終的には手芸上手なゾンビくんを頼った。

　劇画チックなクマにしてくれ！と
　頼んだのに可愛い寄りクマになった。
　お願いして流石に文句は言えないのでこれで行く……
　でもあいつやっぱり腐れてても良いやつだ。

　そういえばアンデッドの根城……墓地の近くで
　綺麗なランタンを見かけたことがある。
　ああいうのあると雰囲気出て良いよな。

　お菓子はゼリービーンズを小袋に詰めた。
　これカラフルで好きなんだよね。
　足りなかったらいくらでも雪を出して誤魔化す。］
　

アイスポップ

　
［こんなところか？
　あとは野となれ山となれ、だ。

　あーー楽しみ！
　楽しみで眠れるのか心配！
　
　なんて思いつつもわりとすぐ寝落ちた。
　私は繊細って言葉を知らない。

　そういえば、最後に街彷徨ってた時に
　居残り組っていうマギに
　良い夢が見れるようにおまじないも貰ってたんだ。>>282
　結果はどうだったかな？］*

　1^(3x1)
　1.いい夢見れるかも*吉*
　2.怖い夢を見るかも*末吉*
　3.もしかして……*半吉*
　

ジョン

［俺を見くびっては困る。
　俺が今まで割った食器の数は58個だ。
　決してふざけているわけではないけれど、
　知り合いが来店すれば長話をし始めるし、
　味見と称してつまみ食いだってする。
　覚えだってちょっと悪い。
　長い呪文を錬成された日には世界の終りのような顔をする。

　それでも解雇されていないのは、
　偏に愛嬌のおかげといえるだろうか。
　それとも境遇に対する情けだったろうか。

　流石に弁償しろと言われた時は半泣きだったが。
　その時はダメ元でダアトの所に割れた食器を
　持っていったりしたもんだ。

　そんな俺よりかは、プラミアの評価の方が
　確実に上だろうさ。］
　

ジョン

回想

　　どんな感じ…？ う〜ん…無、かな？
　　振り返ったら何もなくて
　　あぁ、忘れてるんだなってわかる感じ。
　　自問自答してもわからないものはわからないし
　　人生リセット気分だったかな。

　　あ、でも俺の話はあんまり参考に
　　ならないかも。
　　普通はもやもやしたり不安になるみたい？


［ルーリの話>>152を思い出しながら、
　俺が不安を抱かないのは
　人外による人外のためのこの街と、
　良くしてくれる人たちのおかげかな？
　なんてにっかり付け足して。
　続くもう一つの問いについても考える。>>240］
　

ジョン

　　嫌、ではないかな。
　　名前がないと呼ぶ時に困るのはわかるし、
　　名前があることで存在出来るというか。
　　呼んでもらっている内に愛着わいてくるよ？

　　きっと本当の名前を思い出しても俺、
　　どっちでも好きな方で呼んで！
　　ってなると思う。


［前者は興味本位で聞かれることもあったかな。
　けれども後者はなかなかに、意図の掴めない
　ものだったから。
　会話のラリーのつもりでなんでそんなことを？
　と当然のように質問返し。］
　

ジョン

［いつも持ってるランタンの火が精霊なんだと
　理解すれば、その経緯と共に感嘆の声を漏らす。］


　　精霊とかは詳しくないけど、
　　嫌なら意思表示くらいするんじゃない？
　　今は自我ある感じなんでしょ？


［精霊だとわかっても近づくのはやっぱり怖い。
　むしろ自我がある分機嫌を損ねたら
　燃やされる可能性が無きにしも非ずでは？
　などと考えれば不用意に近づけもしない。

　この恐怖は本能的なもの…だと思う。
　忘れている分断言はできないけれど。］
　

ジョン

　
［俺は基本的にカフェでも飲み屋でも
　ホールスタッフだ。
　流石にコンロの火くらいは平気だが、
　豪快にフランベでもされた日には
　ひっくり返ることになる。

　ある日、石窯とプラミアが格闘するところを
　目撃した時も>>242
　「うわあああああああああああああ」
　なんて叫んでキッチンの片隅で震えだす始末。
　いやあの絵面俺じゃなくても吃驚しない？

　けれども同時にプラミアまで反対側の壁に
　行ってしまって、俺よりも縮こまっている
　のを見れば怖さ以上に心配が勝つものだ。>>234］
　

ジョン

　
［その頃にはプラミアの事情もそこそこ耳に
　入っていたから、傷つけちゃったかなって
　あわあわしながら］


　　いや、えっと、こっちこそ……
　　ちょっと吃驚しただけっていうか……
　　えぇっと……火傷しないの、凄い、ね？


［下手なフォローこそすれど、
　その場からは動けなくて。
　しばらく気まずくなってしまったっけ。］
　

ジョン

［でも彼女に悪気があったわけじゃない。
　悪戯に炎を出そうって子でもないことくらい
　わかる。

　俺がふいに頭を撫でてしまった時>>241だって、
　抗議はしつつも払いのけることはしなかった。

　それをいいことに
　「何かを思い出せそうな気がする」と、
　しばらく撫で続けたわけだけど。
　結局自分が何故そんな行動をとったのかは
　わからなかった。］
　

ジョン

　　う〜ん、俺も妹でもいたのかな。

　　まぁ、プラミアも頑張ってるから
　　今日くらい撫でられてもいいんじゃない。


［一人でここへ来なければいけなかったのは
　どんなに不安だったろう。
　不安を感じなかった俺にはきっと計り知る
　ことはできないだろうけれど。］
　

ジョン

［労いの意味も込めポンと叩いて締めた。

　それ以降は手を伸ばすことはあれど、
　すんでの所で止めるを繰り返している。

　これは別にプラミアの炎が怖い訳じゃない
　っていうのは、解かってくれていると嬉しい。

　すべては訴えられないためなのだ。
　わかるね？］
　

ジョン

カフェ

［だから俺は割かし前から普通に話している
　つもりだったよ。>>244］


　　犬のように愛でられることの…知見…
　　まぁ俺は構ってくれる人は好きだから。
　　ご飯くれる人はもっと好き。
　　狼だと怖がる人もいるかもだし、
　　犬と思われてても訂正はしないかな〜。


［気にしないでと言われたけれどついいつもの
　ように続けて、その小さな背を見送った。

　ビッグフットの足を逃していたと知れたなら
　それはもう悔しがるところだが。
　知らぬが仏というやつだろう。］**
　

アデルファ

回想：ヴァイオリンの溜息に似て。

　　うーん、謎々みたいだ。

［目を閉じてしばし考えてみる。>>258
　よくわからない。

　次に海面に視線を落としてみた。
　魚人なのかセイレーンなのか>>256
　一瞬で全身はよく見えなかったけど
　月の銀を弾く尻尾が見えた。
　まだよくわからない。でも。]

　　あ……

［ピチャンポチャンという音の波間に
　ヴァイオリンの音色のような声？が聞こえた。
　三匹(トリオ)…四匹(カルテット）…五匹(クインテット)］

アデルファ

回想：ヴァイオリンの溜息に似て。

　うーん、謎々みたいだ。

［目を閉じてしばし考えてみる。>>258
　よくわからない。

　次に海面に視線を落としてみた。

　魚人なのかセイレーンなのか>>256
　一瞬で全身はよく見えなかったけど
　月の銀を弾く尻尾が見えた。

　まだよくわからない。でも。]

　　あ……

［ピチャンポチャンという音の波間に
　ヴァイオリンの音色のような声？が聞こえた。
　三匹(トリオ)四匹(カルテット)…五匹(クインテット)］

アデルファ

［アイツの数え方で数えていたら閃いた。
　記録より記憶だっけ？］

　　……記憶に残れば、船は動き続けるってこと？

アデルファ

　　…え。え？何？
　　検索できる…？>>259

［てっきり電子機器でも取り出すのかと思ったら
　シフ自身が、チラチラチラチラ瞬いて姿を変えた。]
　
　
　　Wow（わぁお）！！！

［頭の中に再び感嘆符が飛んだ。
　それから同じ質問を繰り返す。>>189]


　　シフ、君は誰？

［その時には、名前を聞いていたからね。]

ジョン

　　いよいよ明日か〜
　　もちろん楽しみだよ！

　　おまじない？
　　いいね、してして！

　　マギは行かないの？
　　そっかぁ。
　　マギの分まで楽しんでくるからな！


　1^(3x1)
1.いい夢見れるかも*凶*
2.怖い夢を見るかも*半凶*
3.もしかして……*半吉*な夢だったかな
　

ダアト

John Doe

［噂は街を駆け巡る。
　新参者の彼>>231の存在は、かねてより
　小耳に挟んではいた。
　初めて言葉を交わしたのは、
　散歩がてら依頼の品を町外れまで届けようと
　外に出た、玄関先で。］


　　これは只の趣味の品ですから、
　　お譲りするのは構いませんよ。

　　そうですね、ひとつ、このお届け物を
　　頼まれて下さるというのでどうでしょう。

［この街では配達を生業の一つにしているらしいとも
　聞いていたから、そう持ちかけた。
　無償提供よりも、等価交換を申し出る方が、
　何事も話がスムーズだと経験上心得ている。］

アデルファ

［探してたヤツはいなかった。

　……でもいいんだ、アイツは唯一無二だから。

　慰めるようなシフの言葉が聞けたなら。>>260

　シフを構成する成分の中には
　優しさもあるって思ったんだ。**］