【赤】 ルーリ

オータムフィールドタウン

【赤】 ルーリ

［　暗い場所には闇の眷属が闊歩する。
　　俺にとっても心地の良い場所だ。

　　日を浴びても灰にはならない。
　　十字架も恐れない。
　　血を好み、欲に忠実。
　　高い魔力を有し、魔法すらも操る。

　　さらには美貌も兼揃えている。　］

　

【赤】 ルーリ

［　まさに、今の俺は俺の理想だ。
　　こんなに完璧なヴァンパイアが
　　存在していて良いのだろうか。

　　ああ、怖い。
　　己がこの世に存在している現実が……。　］

　

【赤】 ジョン

回想

【赤】 ジョン

［ふっと浮かんでは何かがこみ上げる。
　違うと気づけばふっと消える。

　まるで夢のように、
　その形を掴むことは叶わなくて。
　残るのは所在なさげな自分の手だけだった。］
　

【赤】 ジョン

［ルーリの言ういつもと違う変化>>1:98は
　この行動も該当するんだろう。
　だからアドバイス通り深く考えてみたんだ。

　『過去の俺と近しい人がプラミアに似ている』
　『だからふいに頭を撫でたくなる』

　これはきっと合ってるんじゃないかな。
　妹、弟、友達、それとも恋人……
　もしかしたら兎を飼ってた可能性もある
　かもしれない（？）］
　

【赤】 ジョン

>>86

　　！？

　　！ ！？
　　！？！！？

　　！！！！！！！！

　

【赤】 ルーリ

Ber ハローハローナイトメア

【赤】 ルーリ

［　どうだ、気持ちよかっただろう？
　　蕩けた瞳に映る
　　俺の瞳は赤く見えるだろうな。
　　その目を見続けるは危険だと
　　その瞳を覆い隠す。
　　本当に見せられなかったのは
　　口角が上がり歪んだ口とその牙だが。　］

　

【赤】 ルーリ

［　ハロウィンという一種のお祭りと
　　お酒の効果で人は開放的になる。

　　そういう人間の血を
　　つまみ食いするのは俺の楽しみでもある。　］

　

【赤】 ルーリ

［　────キスという行為は
　　俺にとっては食事と等しい。　］

　

【赤】 ルーリ

［　さてこの血は………

　　3^(3x1)
　　1.今求めているものとは違う味だ
　　2.お腹に不調が………
　　3.好みの味ではないな　　　　　　　］

　

【赤】 ルーリ

［　胃薬を飲む必要がない血というのも
　　そこそこ当たりか。

　　好みではないが…………。
　　俺の目利きもできるようになったか。　］

　

【赤】 ルーリ

　　Happy Halloween to you. 


［　相手の意識が混濁しているうちに
　　挨拶をして別れる。

　　すぐに求める血に出会えるとは
　　考えていないさ。

　　血と一緒に精気も貰っているからか、
　　俺の肌艶もピチピチのうる艶だ。
　　肌が綺麗なのは美にとって重要だ。　］

　

【赤】 シフ ハロッド

　
[>>1:*0
『さて、僕は誰なのでしょう。』
友人（ジョン）なんかの探求の問いとは違う。
>>173
東の国の言葉で敢えていうなら
禅問答ではないのか、とすら思ってしまう。

僕という全体を個体でみるなら付喪神だし、
誰かの記憶の残滓とみるなら寄せ集めだし、
全てを幻影というのなら僕はそこにはいない。

自我としている今だって
『少年A』の戯言でしかないかもしれない。]
　
　

【赤】 シフ ハロッド

　
[でも、ウィルは違う。
ウィルは『そこ』に居て、君と話している。

共存という形の存在証明は、
僕には成し得ないことだ。
所詮、僕のやっていることは
ゼロからヒャクまで自作自演だからさ。

ちょっとだけ、羨ましさはあるかな。
>>107
僕は隣人を演じるのは苦手なんだ。]
　
　

【赤】 アイスポップ

　
　　ワトル！Trick or Treatだ！
　　お菓子をくれなきゃ飴ちゃんを奪うぞ！


1^(3x1)

1.飴ちゃんを奪う
2.飴ちゃんを奪う
3.飴ちゃんを奪う
　

【赤】 アデルファ

［Berに足を踏み入れた時から
　危険信号赤の
　大人の香りが漂っているように感じた。

　────牙を立てずにキスをするのは難しい。

　親父の城に連れていかれてから
　夜だけ半端に伸びる犬歯。鏡を覗きながら
　そんなことを想像していたものだから
　俺はまだキスを試したことがない。]

【赤】 アデルファ

［場の雰囲気に呑まれてしまわないように>>126
　カウンター席に着く前は
　俺はなるべく前後左右を見ないようにしていた。
　某姐さんのようなcoolを身に纏おう。
　目深に被った帽子が表情を隠してくれるはず。

　それでも反って目がいってしまうのは
　曰くありげに紗がかかった席。

　一瞬白い脚が覗いた。
　ガーターベルトのレースに見覚えがある。
　パンプ・キングの足のあるゴースト。>>81
　オータムフィールドタウンの
　二丁目に棲んでいるのだとか聞いた。>>98］

【赤】 ジョン

［　時はまさしくハロウィンナイト

　　空には怪しく月が登り、
　　人ならざる者たちが人に紛れて闊歩する

　　恐ろしくも切なく、
　　楽しい夜の始まりだ🎃　］**