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しかし、その実物を知ることはありません。
星集めが遥か昔に集めた宝物の多くは、博物館に寄贈されて、または宝物庫に大切に仕舞われて、保管されています。
これらは、マリクの人や観光客の人にもお披露目されることがあります。
ただ、いくつかの宝物はそうではない。
タムタイアの宝物も、その一つだと思います。
星集めが多くの人に分かち合うことをしなかった宝物は、星集めの集落の祠で保管されています。
そこには他の星から集めた祝福があるといいます。
そして、それに直接触れることができるのは、人生の多くを星集めの仕事に費やした人です。
なので、マリクの人の殆どは、その祠の中身を知ることはありません。
曖昧な情報で申し訳ない。
僕は祠を守る人に、詳しく聞いてみることにします。
ヌンキ様からいただいたタムタイアの言葉があるので、宝物かどうかは分かるでしょう。
もし宝物であったら、あなたに返したい。
きっと守る人も頷いてくれるでしょう。
海からの祝福を受けているのに、宝物を返さないのは、意地悪だからね。
さて、大切なことを書いたので、ここから先はあなたが手紙に書いてくれたことに返信したいと思うます。
バハラルダとタムタイアが和解してバハラルダと呼ばれるようになったのですね。
海は今、二つを祝福し、愛している。
とてもいいことです。僕の疑問に答えてくれてありがとう。
海が僕たちを祝福してくれる、しかしそれは難しい。
僕たちはバハラルダに住んでいないので、それは分かります。
マリクの祝福も、マリクの外で生まれた人に与えるのは難しい。同じようなものだと考えます。
ヌンキ様がマリクに来るときに、祝福を与えてくれるかもしれない。それは嬉しい報せです。
(マリクの人々は海に憧れてきました。正確には、命を育む意思の存在を確認したかったのかもしれない。そのために宝物を集めた時期もあると思います。
僕たちとって、それは砂の海ですが、砂の海はマリクの人々に言葉をくれることはないので。)
祝福、保護について教えてくれてありがとう。
海が魚をくれることを知っています。
命を守ること、災害から守ってくれることは知らなかった。
文字が震えています。本当のところ、僕は海の祝福が形あるものでなくてもいいのです。
教えてくれることは嬉しい、けれどあなたの心を傷つけないでください。
あなたは海の御子ですが、一人の人間です。
何か怖いことは、言葉にできます。
勿論、しなくても大丈夫。あなたが安心できることを望みます。
僕とマリクの人々は海を愛しています。
マリクに海はないけど、砂の海が命を運びます。
それは他の星の海と同じようなものだと考えます。
僕たちに命を運んでくれる。祝福をくれる。
そういうものが海なのだと思っています。
だから、僕は海を愛しているよ。砂の海でなくても、ヌンキ様を育み、見守る海を愛する。
マリクの話をします。ヌンキ様の理解は正しいです。
マリクの子供は星の欠片を持ちます。
どうして星の欠片と言うのか知っていますか?
私たちはマリクという惑星から命をもらって生まれてきます。
マリクからもらった命が石になります。マリクは星なので、それを星の欠片と言います。
星の欠片が人々の心のようだと、実際そうなのだと思います。
人々は大切な人と一緒にいたくて、絆の証に石を分け合いますから。
マリクの山でも物質構成がほぼ同じ石が採掘されると書きました。
マリクは水と石の星。地下資源の殆どが石なので、山でも砂の海でも同じものが出るのだと思います。
ただ、砂の海で出る石はマリクの心臓、ずっとずっと地下深くから僕たちのために地上に出てくると伝えられます。
星集めが星の欠片を見つけるのは本当です。
それが新しい命の証であり、絆を繋ぐ石なのも本当です。
マリクの人たちは星集めと砂の海をとても大切にしています。
一度は、更なる恵みを求めた人が砂の海を開拓しようとしたけど、上手くいきませんでした。
砂の海から命を運べるのは星集めだけ、今ではそれを信じて、砂の海に立ち入るのは星集めだけです。
星集めが大変になったこともあるみたいですが、星集めは必要以上に石を取らないし、星集めがいなくなると子供もいなくなるので、乗り越えたようです。
沢山恵みを求めると、その分、星は傷つきます。
科学が発展して、石も沢山掘られているけど、恵みが枯れる前にどこかで休ませないと。星集めはそう考えています。
星を大切にしながら、人々が幸福になる道を探します。
私たちの大切なものを同じように大切に感じてくれて嬉しいです。
私は星集めではありませんが(ついこの間まではそうでした)父母が星集めです。
ヌンキ様がマリクに来たときには、是非お会いしてください。家族も喜びます。
では、次に手紙を書くときに、良い報告ができますように。
僕もタムタイアの言葉を勉強してみたいです。
海の神様に、自分の言葉で感謝の言葉を伝えてみたいので。とても心がわくわくします。
/*
あれ、原文落とし忘れていたのあったかな?
サダルのシールは、アルレシャさんに星として、ちゃんと届いていたみたいな描写があって、凄く嬉しかったです。
星集めでなくなっても、他の人に星を与えられたのは、サダルにはとても意味のあることなので。
/*
本当だ。多分、原文落とす前に、全部翻訳しちゃって、元の文がなくなっちゃったのかな。一部分だったら何となくかけるかもしれないけど、全部復元するのは難しそう。
ごめんね。教えてくれてありがとう。
/* 遅くなっちゃったけど、原文再現しました。一応、置いておこうかなと。
星のシールを気に入ってくれたみたいでよかったです。
インクは僕の生まれた星の空に似ています。偶然ですね。
僕の生まれた星であるマリクは、朝も昼もそんなに明るくありません。なので、いつでも星を見ることができます。それはきらきらしていて、アルレシャさんの手紙みたいだ。
ユオピスクはアルレシャさんの住んでいる星の名前ですか?
ユオピスクには海があり、様々な人が情報を求めてやってきます。
海に入って、泳げるのですか?
それはどんな体験だろう。ゆらゆらと揺れる景色が見える。
それはまるで夢みたいだ。あるいは、星空みたいとも思う。
マリクからみた星空は、漆黒の布に色とりどりの石を広げているみたいだ。
遠くに光る、明るい星。煌めく星雲と流れ星が、時々、その近くを通っていく。
マリクの周囲の衛星が近づくときは、その地表を観察することができます。とても面白いです。
便箋に可愛い絵が描かれています。これは魚ですか?
ユオピスクには海があるので、そこに住んでいる魚でしょうか?
何もしないことがあなたの仕事。そういう人もいるでしょう。
僕にはすぐ理解することはできませんが、大切なことだと思います。全ての仕事は必要なものなので。
僕のいる星、ポールには雪の花が咲きます。
それは花びらが細やかで小さい、白い花です。
冷たいのかな?触ったことがないので分かりません。ただ、涼しい日が続くと咲くようです。
他の星の人とあまり話したことがないのですね。では、僕はその数少ない人の一人です。
僕の学校では、というか、色々な星で、子どもたちが手紙を交換するのが流行っているようです。
またアルレシャさんと話ができたらいいと思います。
もしかして、この絵は僕に挨拶をしてくれていますか?可愛いです。
よかったらまた手紙をください。楽しみにします。
/*
僕も先に挨拶だけ。
こんにちは。さかのかさん以外は、初めましてだと思います。
Shadowと書いて、かげと読む人です。他の国ではかげなので、見かけたら、いるな、と思ってもらえると嬉しいです。
日程調整で直前まで入れるか迷っていたり、リアル都合が思わず爆発した日もあり、低速参加でしたが、とても楽しい村でした。
ちなみに、雑談村で僕もお話しています。なので、来れてよかった。お話して行けないのは、やっぱり悲しいので。
RP村メインで、たまに入っています。遅筆なので基本はゆっくり過ごせる村が多いですが、またどこかで会えたら嬉しいです。
[その手紙が届くのは、そう遠くはない未来のこと。
封筒も便箋も前回届いたものと同じ乳白色。紺青のインクも、星のシールも同じ。
ぎこちない銀河語はそのままですが、筆跡が迷うことはなく、しっかりと文字が綴られています。
封筒の中から、石が一つ、転がります。青く光る石です。]
親愛なるBaharaldaに住んでいるNunkiさんへ
あなたは私が以前あなたの手紙に書いたことを覚えていますか?
それはタムテールの宝に言及しています。
私はあなたに手紙を渡して、神社の保護者に尋ねました。
それはタムティアの宝物に違いない。
昔の星の集まりは絶えず広がる海を渇望し、神様を懐かしんで探したという。
貝殻の中の神のことを考え、海のないマリクに持って帰った。
見えない貝殻を通して海を知りたかったのだと思います。
しかし、時間を超えて、私たちは直接海に出会うことができます。
昔の人にはできなかったことができる。
だから、私たちは海の大切なものを取り戻さなければなりません
でも、保護者が海の子に直接会って返したいと思っているので、面倒を見ることができません。
ヌンキはいつかマリクに来ると聞きました。
その時に同行できればと思いますので、よろしければご連絡ください。
また、少し混乱しているかもしれませんが、私は星集めについてはあまり書くことも読むこともできません。
彼らは会話や伝統を通して知識を継承しています。
つまり、紹介状を書くことができません。
その代わり、星集めは石を使って個人を判断します。
私の石を同封します。マリクに来たら見せてください。
わたしはあなたが海の子であることを証しする。
いつかあなたに会えるのを楽しみにしています。
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