21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[さあ、これからまずは、入居予定だった老人ホームに退去手続きに行かなければ。
手付金はぱあになるだろうが、それでもまだ自分の手持ちには余裕があった。
そうだな、地球に戻ったらこんな余裕をくれた主人を探しに行ってみるのもいいだろう。
自分の気持ちすら整理しないままこんなところまで来てしまって、笑われるのが目に見えているのが癪だが。
それならまずは、と、宇宙港ターミナル内のベンチに座り、荷物から超高速通信機能を持つ端末を取り出し、今も地球に居るであろう仲間へとメッセージを送り始めた。
めちゃくちゃ送るのが遅いのは勘弁してほしい。
何なら周りの職員に送り方を聞くことすらしただろう。
届くまでにどのくらいの期間がかかるのかも、よく知らない。
全然使いこなせていない端末を頑張って押したり持ち上げたりしている姿が暫くそこにあった。]
(97) wallander 2024/06/04(Tue) 22:13:08
― 十数日後、某老人ホーム ―
[契約よりも解約の方が手間がかかるのは常である。
契約は地球に居ながらにしてできたものの、解約は本人が現地に居るのであれば来てもらったほうが早い、とホームの担当者に言われ、結局現地を訪れて話をすることになった。
到着から数日後、ホテルから自分が一時は終の棲家にしようとしていたホームへと向かう。
ホームのリーフレットは嘘は書いていなかったようで、周辺はどこか、自分の知っている地球の街並みを思い出させた。
施設自体もとてもきれいに整備されており、自分を相談室に案内する職員もとても丁寧だ。
少しだけ惜しい気持ちが湧いてくる。
けれども、この数日間、この星で帰りの船を待機する間、自分は良く考えたのだ。
ちゃんと、よく考えた。
そして思い至った。
1か月なんて、すぐだ。
本当に来る必要があるその時には、いつだって行くことができる。]
(98) wallander 2024/06/04(Tue) 22:15:25
ああ、特別な医療が必要なことがわかって…
こちらで対応できるかわからないし、治療に専念したいという気持ちが…
[職員に、よれよれになるまで読んだリーフレットの入居の際の注意事項のところに書いてあったことを思い出しながら読み上げる。
なんやかんやで手続きは1時間程度で終わり、ホームの相談室を出た。
やれやれ、これで清々と帰ることができる…
と、顔を上げたとき、少し離れた場所に見えたのは、あの行きの船で見たことがある老人の姿だった。
彼とは船では、食堂にいる時に軽い挨拶を交わした程度の仲だ。
だが、彼もここに入居に来たのだろうか?
つい、声をかけるという気もないが、彼の方へと歩みを進めた。]**
(99) wallander 2024/06/04(Tue) 22:16:28
/*
老人ホームでスイッセスさんと遭遇してみた…!
十数日後だとまだ訪れてすらいなさそうなら似ている人に変換しようかと思います
村始まったときは老人同士積もる話もできるかもと思っていましたが、スイッセスさん人気者すぎてあっ…ってなってましたね…
(-95) wallander 2024/06/04(Tue) 22:19:55
/*
サンシアさんこんばんはー
突然出てきた「冒険」シリーズの作者の名をお借りしました、ありがとうございます
爺さんはみんなを見守っているよ
>>-89
steamで圧倒的好評は間違いなさそう
自分のノートパソコンで無事に動くかどうかだけ不安が…
(-98) wallander 2024/06/04(Tue) 22:27:50
/*
レットさん、村建てありがとうございます
少しみんな思うところがありそうな舞台設定の宇宙の村、実際皆それぞれのSFな悩みがあって最高でした
まだまだ続きがあるのも嬉しい
また明日もよろしくお願いいたします**
(-99) wallander 2024/06/04(Tue) 22:31:55
― 某老人ホーム ―
[例え思っていた人物だったとしても、特にこれといった話をしたこともない相手だ。
様子だけ伺おうと近づいたその時、向こうがこちらに気が付いた>>107]
ああ、いや、今事務室で用事を済ませてきたところでな
というか、アンドロイド…
[今この時も全くもってそうは見えない。
ただのきびきびとした老人だ。
思わずまじまじと彼の顔を見る自分の顔を、彼もまたまじまじと見てくる>>108
いや、顔というか、髭か?なぜ?
すると、再び向こうからこちらに話しかけてくる。
やはり、思った人物で間違いないようだ]
(213) wallander 2024/06/05(Wed) 21:24:00
ああ、やっぱり同じ船の
リベルテの食堂で見かけた記憶があってつい…忙しいところを邪魔してしまったようだな
[彼の手に握られたモップの柄を見ながら話す。
似合っているような似合っていないような…]
…失礼だが、てっきり入居者だと思っていたよ
まさか、働いている、しかも、アンドロイドとはな
驚いたな、全く人間に見える
[言いながらじっと彼を見つめた暫くの後、ふと目をそらした。
アンドロイド相手とは言え、好奇の目で見すぎてしまった。
それとも今の時代、彼ぐらい精密なアンドロイドでも、好奇の目で見るような人間はもはや居ないのだろうか。
暫くそっぽを向いたのち、聞いた。]
(214) wallander 2024/06/05(Wed) 21:24:41
俺は、ここの入居を取りやめて今から地元に帰るつもりだ
ここは、いいところか?
ここには、いつまでいるつもりだ?
あんたには、自分の意志でどこかに行きたいという気持ちはあるんだろうか
[アンドロイドというものがどういう生き方をしているのかわからない。
そもそも、何でまた彼がおそらく単身で地球からホワイト・マーブルまでの旅をしたのかも知らない。
まさか老人ホームで働くために地球から出稼ぎにきたとも思えない。
この旅は、彼にとって何だったのだろうか。
彼に聞きながらも、最後には自分がアンドロイドというものについて考えているような質問を零してしまった。]**
(215) wallander 2024/06/05(Wed) 21:26:59
/*
情報を手に入れるのが遅い系おじさん
なんかチップのおじさん率高いなと思っておじさんを選びましたがおじさん悪くないなと思いつつ喋り方すごい迷っていた
これはおじさんなのか…?
(-168) wallander 2024/06/05(Wed) 21:30:32
/*
ツァリーヌさんお疲れ様です!
直近とてもパパでよかった…
バーではカクテルありがとうございます
別の飲み物送り返すのおかしいよな?と思って乾きものを進呈してしまった
バーでの作法を知らないおじさん
(-169) wallander 2024/06/05(Wed) 21:32:33
/*
>>-170
こんにちはー
村内で髭関連アクションなんもしなかったな…とスイッセスさんに注目されて気が付いたのですが、この髭貫禄あってよいですな
なんだか村終わった感薄いまま地道にRP続けてしまっておりますが、上手いこと切り上げてもらって大丈夫です!
まだまだ続きがありそうなイベントもありますしな…
(-175) wallander 2024/06/05(Wed) 21:39:22
(-176) wallander 2024/06/05(Wed) 21:39:49
/*
こんばんは
昨日から突然の多忙でもはやって感じです
あと1時間か、お疲れ様
(-389) wallander 2024/06/07(Fri) 23:06:44
/*
皆さまお疲れ様ー
言うてもう深夜帯ですからねえ〜(眺めている)
(-393) wallander 2024/06/07(Fri) 23:36:15
― 某老人ホーム ―
[彼の話を興味深く聞く。
思えば、アンドロイドとこうも長く話をしたのは人生で初めてといえるかもしれない。
しかしまあ人間臭い。
どういう暮らしをしてきたらこんな風に行動する様になるのだろうか。
雇ってくださいと土下座した、給料がいいのでクビになるまで働く予定、であれば壊れるまでずっとここで働くのも辞さないということか。
話は続き、地球に居る間の話を彼が少しだけ漏らす>>225
なるほど、主人が亡くなって、寄る辺なくこの星に来たということか。
と、少しだけしんみりした気持ちは、次のビーチに行きたいという発言で笑いに代わる。]
(385) wallander 2024/06/07(Fri) 23:39:37
はは、よくわからんが、塩水大丈夫なのか?
いや、俺の認識が古すぎるのかもな
そうだな、壊れるまでここで働くのも悪くないと思うぞ
でも、ビーチに行くのもきっといいだろう
あんたには、老い先短いとかそういう感覚もないんだろうな
だから焦って何かをする必要もない…
…いや、地球ではそうでもなかったのかな
人間と一緒に生きていくのも大変だろう
皆あんたを置いていくのだろうから
けれど、人間の俺としては、あんたのようなアンドロイドに、これからも人間と共に生きてほしいと思うよ
我儘で悪いな
もしかしたら、また会うこともあるかもしれないな
その時はよろしく頼むよ
[と、言って軽く手を上げるとその場を離れただろう。]*
(386) wallander 2024/06/07(Fri) 23:41:08
― 宇宙港ターミナル ―
[ホワイト・マーブルで数十日を過ごした後、自分は再びターミナルへと大きなキャリーバックを持って訪れた。
ここに着いた瞬間ターミナルで予約した地球への連絡船が本日出発するのだ。]
おいおい、俺は手付金丸ごと失ったんだぞ
[端末に、地球からの仲間のメッセージがやっと届き、思わず突っ込みを入れる。
まさか煽りに乗るとは思わなかった、老人ホームに入居なんぞ絶対耐えられないとわかっていた、本人はわからんものなの?
など、更なる煽りが加えられたメッセージにもう苦笑しかない。
けれども、俺も息子も帰ってくるのを楽しみにしてる、という一言に、素直に笑った。]
(387) wallander 2024/06/07(Fri) 23:44:05
本当に、地球に着いたらやりたいことが一杯あるな
[失踪した主人を探す旅にでる。
「冒険」シリーズの作者の次なる作品を読む。
アンドロイドの友人の一つや二つも作ってみたい。
全部できる。
まだ自分には全部やることができるのだ。]
これは、暫くはここに戻ることもないかもしれんなあ…
[特にどこを見ることもなく振り返る。
いつか本当に自分の全ての興味や気力が尽きたとき、最後にたどり着く星はここかもしれない。
少しばかり遠い星、だけれども、まるで地球のような、知り合った人たちが一生懸命生きている身近な星。
ずっと燻る惜しい気持ちを振り切るように、踵を返すと搭乗口の方へと歩みを進めた。]**
(388) wallander 2024/06/07(Fri) 23:45:32
/*
フィナーレ感すごくなってきた…!
自分も再び宇宙船からホワイト・マーブルみたい気持ちもあったけどどうも間に合わない気がしたので空港で〆
自分自身は思ったように来ることができなかったのですが、本当にそれぞれのSFみあるエピソードが読めてとてもよかったです…!またの際にはよろしくお願いいたします。
>>-395
リーンさんお疲れ様ー
真に老いたらまた来るよ
(-401) wallander 2024/06/07(Fri) 23:55:54
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る