星狩りの国-暁の街-


30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻


情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


欠落 フィア

[そして始まるファッション教室だが、もしかしたら言葉の選択を誤ったかも知れない。ハリコの目が爛々と輝き始めて。>>267
 話を続けていく内に、はて、と首を傾げる。]

 本当? ありがとうなのよっ!

 ええ、お義父さんを驚かせ──え、ファッショニ……??
 よ、よろしくお願いしますなのよ……?

[おや? これはいつかどこかで感じた勘違いの香り……と思いつつも。

 彼女の──未来の仲間(?)を見つけた!と言わんばかりの──とても嬉しそうな表情を曇らせる事が出来ただろうか、いやできない

 かくして、勘違いはそのままに。
 現職のファッションデザイナーによるファッション教室が始まるのだった。]

(398) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:06:08

欠落 フィア

[さて、実際に私が才能を開花させて、本当にデザイナー修行を行うかは未だ分からない未来の話なので置いておくとして。
 語られるハリコの言葉にうんうんと頷けば、自分でも幾つか脱出後に着るコーディネートを幾つか見繕っていく。
 
 服を実際に合わせてみて鏡に移る自分と、それを見て頷くハリコ。
 そうしてきゃっきゃと束の間のファッションショーを楽しめば、最終的に私はハリコの選んでくれた衣装>>268を選び、着替えていく。
 
 ふわりと広がる黒いフレアスカートは、身も心も弾ませて心地よい気持ちにさせてくれて。]

 ──! すごく、いい感じなのよっ!
 ありがとうなのよ、ハリコさん!

[彼女の確かな審美眼に満足げな表情を浮かべれば、
 やがて準備も整い義父の元へ行く頃になり。]

(400) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:07:07

欠落 フィア

[別れ際、装いを新たにした私は、ハリコへ挨拶と共に言葉を紡ぐ。]

 ……私、こうして誰かと服を選ぶ事って無かったから、とても楽しかったのよ。

 それでね、港に着いて、その先ばらばらになってもハリコさんとお話がしたいから……お義父さん経由でお手紙を送るのよ!
 つまり……ハリコさんには私の文通相手になってもらうのよっ!覚悟しておくのよー!

[そう言ってまくし立てながら、半ば強引に友誼のお願いをすれば、応えも聞かずに外へと躍り出る。
 それは、この日この時に紡いだ思い出を、その時だけで終わらせたくなかった"子供"の我儘。
 
 後の"Harriko"に対する有効なコネクションとしての一手となったのかは……未来次第。*]

(401) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:10:28

【独】 欠落 フィア

/*
私はワンショット1ロルダブルキル2サンドイッチをかましましたの看板をry

サンドイッチもぐもぐ…

私はチップ周り疎子さんなのでピンと来てなかったのですがtroopersの派閥さんなんですね……ウィレムカコイイ

(-588) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:26:23

【独】 欠落 フィア

/*
わかるっバレンスと何かしらコンタクト取れないかちょっと妄想してたんですが直接会うの難しそうなのが…分かる……

ルミへの〆ロルおとしまふ!

(-590) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:28:57

欠落 フィア

再開とお別れと約束と

[姿を見せた時、ルミは酷く困惑した表情を浮かべていた。>>302
 それを当然の反応だと思った私は、続く言葉が非難であると予想して──続く彼女の言葉に、はっと顔を上げた。]

 ……ぇ、だって、私、ルミの事を……
 ……!!!
 
[ルミとお別れしたのに、こうしてまた会ってしまったから。
 そんな言葉を紡ぐよりも早く、強く抱き寄せられて。
 続く彼女の言葉に、自分がようやく思い違いをしていた事に気付く。

 あの爆発が起きた時、ルミもまた私を探していたのだと。

 愛の証を置いて貰った時から、お別れは済んだと、私の方が勝手に思い込んでいた。
 ……笑顔でお別れしたから、もう会っちゃいけないなんて事ないのに。
  私はいつもいつも後になって気付かされてばかりだ。]

(402) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:30:20

欠落 フィア


 ルミ、ルミ……ごめん、なさい……!
 私が、わたしが、ちゃんと、言わなかったからっ……!

 う、あ、わああん……!

[同じだった。
 同じように互いの安否を心配して、もがきながらここまで来て。
 会えなかったらどうしよう、いくらなんでもこんなお別れないよって喚いて。

 紡がれる言葉に>>303>>304、小さく頷きを返せば、同じだよと抱き締め返す。
 腕の中から伝わる温度と、肩を濡らす涙が唯々愛おしかった。
 
 彼女の衣服に着いた血すらも、ない交ぜにして。
 そのまましばらく、二人で喜びを分かち合っただろう。]

(403) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:32:55

欠落 フィア

[やがて、落ち着き始めた頃に改めて私は言葉を紡ぐ。]

 ──あの、ね。ルミに伝えておきたい事があるのよ、たくさん、沢山。

 まずは……そう。嘘みたいな、ほんとの話から。

  私の中に居た、あの子・・・の話。
  私の本当の名前は──。

[もう、あなたに伝えない事で後悔したくなかったから。
  時間がある限り伝えよう。

 あの子フィアのこと、わたしラビィのこと。
 私に手を差し伸べてくれた人のこと。
 沢山貰った温かい気持ちを、あなたにも半分こ。

 そして、また会える日が来ることを願って──。]

(404) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:35:01

欠落 フィア

そうして、ルミへ

[再開の後、着替えも終えた頃だろうか。
 鉄と鉄とが激しくぶつかる音が聞こえ、その音源の方へと駆けだせば。>>307
 脱出ボートのエンジンを作動させて、一人離れようとするルミの姿が見えた。
 
 その事に驚きこそすれ、止める気など毛頭なく。

 彼女に聞こえるように、すぅ、と息を大きく吸い込んで届くように声を張る。]

(405) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:35:55

欠落 フィア


──ルミおねえちゃん! またね!

 

(406) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:36:49

欠落 フィア

[遠く離れていく小舟に、この声は届いただろうか。

 最後はやっぱり笑ってお別れが良いって思ったから。

 もう遠いから潤んだ瞳に気付かれないといいなと思いながら、大きく手を振って彼女を見送ったのだった。*]

(407) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:37:14

【独】 欠落 フィア

/*
おねえちゃんってよびたかったんだと犯人は供述しており
でかくてバレバレや!ってなったらいい感じに音量が調整されます()

(-592) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 20:39:18

欠落 フィア、メモを貼った。

(A59) 2024/12/07(Sat) 20:41:40

欠落 フィア、メモを貼った。

(A60) 2024/12/07(Sat) 20:42:39

欠落 フィア、メモを貼った。

(A61) 2024/12/07(Sat) 20:46:02

【独】 欠落 フィア

/*
パパとの日常を寄り添いながら書くのたのし〜してます(なおお祭り騒ぎは私も見てるだけ……

(-618) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 22:08:30

【独】 欠落 フィア

/*
もう終わっちゃうの……
お先にご挨拶をば。

改めまして、cotton(こっとん)と申します。
基本的にはガチ村の人間でRP村はガチと混合のものを身内で数回ほど、完全RP村の野良参加は今回で2回目くらい。

今回はとても素敵な村に参加させて頂いて誠に感謝です……!
フィアが皆さんにとって何かしらの癒しになっていたら幸いです。
私自身もRPの達人が沢山いらっしゃってとても勉強になりました。

色々コツとかお聞きしたいなとも思いましたが普通に自分が溺れてて聞けないとは不甲斐なく!!

年末年始村、もしかしたら行くかもしれないし、もしかしたら行けないかもしれない……(再戦村の方の日程次第
と言う感じで、検討自体は前向きに考えつつ。

基本的にはX(青鳥)一本だけになってるので、村終わりにフォローしてもいいよ!って方の所には突撃する予定なので、たいせんよろしくおねがいします
ちなみに普通にフォローされたらお返しいたします、こちらもよろしくお願いします。

と言う感じでいいたい事は言えたかな?じゃあスパート掛けて書かねばーっ!

(-629) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 22:34:28

欠落 フィア

新たな世界に

[船が到着して、皆と別れを済ませればアレッキーノの手を取って街へと繰り出していく。>>315
 変装……と言う程ではないけど、顔が知られているだろう私は帽子を被っておかねば!と息まいて素敵なものを見繕っていたのに。]

 ……完っ全に杞憂だったのよ!

[街中を歩けば、向けられる視線は私の顔よりずっと上の方。
 義父の容姿端麗なご尊顔にメロメロなご婦人たちに、何故か敗北感が募って不機嫌になれば、シャーッと威嚇行為をしながら、周りを睨みつけて歩いていく。
 
 やがて辿り着いたのは、大小さまざまな構造物が広がる区画。それらが入り組まれ、1つの大きな街のようになっていて。
 初めて見たその不可思議さに、私はテンションが上がりっぱなしである。
 
 "秘密のアジト"と呼ばれる場所に辿り着けば、少しばかり思案して「ただいまなのよっ」と挨拶して中へと入る。]

(431) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:36:09

欠落 フィア

[かくして、そこには新たな地獄が広がっていたのである……>>316
 と言うのは大げさにしても、あの時の『狭いアパートだけど』の意味を理解した。>>109
 
 嘆息を一つ吐けば、船から持ってきた衣類をマスクに見立てて咳き込む義父を座らせる。]

 ああーっ! 埃が舞っちゃってるのよ……。
 もう、ここは私に任せておくのよ、お義父さん。

[部屋の清掃はフィアが居た頃のアルバイトで多少は心得があったし、刑務作業でも清掃作業は畑作業の次に期間が長かった。
 ぽん、と胸を叩けばてきぱきと小さな給仕さん(自称)が部屋を掃除していくだろう。

 しかし、そこは私も監獄生活でほとんどの労働を許可されなかった負けず劣らずの不器用。
 これがたたり、途中、大きな家具を動かす際に足を滑らせて脱ぎ捨てられた衣類の山に埋もれて軽く遭難したとか。
 
 そうしてなんとか一日を掛けて新たな住処を勝ち取る戦いを経た私は、心地よい疲れにだらんとテーブルに突っ伏していた。]

(433) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:39:50

欠落 フィア

[そんな私に労いを兼ねて、義父は"手料理"を振る舞ってくれた。>>317
 それは、不格好なサンドイッチで彼はとても申し訳ない顔をしていたけど。
 
 振る舞われたサンドイッチにかぶりつけば一つ頷いて微笑みを浮かべる。]

 ──うん、ちゃんと美味しいのよ。
 少しくらい失敗しても、お義父さんが作ってくれたものなら私大丈夫なのよ!
 ……それに私も、料理はちょっとだけ、得意じゃないし、お互い様なのよ。

[本当は壊滅的に得意ではないのだけど、それはまだバレていないのでセーフなのである。
 後日、メシマズがバレてしまい仏の顔を浮かべながら昇天し掛けた義父を介抱する羽目になるのは別の話。]

(436) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:42:10

欠落 フィア

[夜が来れば、シングルベッドに私を寝かせて、隣の地面に寝ようとする義父。>>318 致し方ない事とは言え、少しだけ距離を感じて寂しかったので彼の腕を持ち上げて貰って頭を撫でて貰う。

 そして、義父が語る身の上話に耳を傾ける。
 うん、うんとその話を聞けば、そっと撫でられた手に自分の手を重ねる。]

 ううん、聞かせてくれてありがとうなのよ。
 お義父さんがどんなに辛い思いをしていても、受け止めるのよ。
 狂ってたって関係ないのよ、優しい私のパパには変わりないんだから。

 ……ね、パパ。約束するのよ。
 怖い日があったら一緒に居る。辛い日があったらちゃんと言う。
 楽しい事があったら教える、なんでもいいの。

 約束があったら、今を頑張れるのよ。

[一つ約束を重ねれば、一つ明日を生きる糧になる。私が監獄で学んだことの一つだった。
 笑みを零しながら、そっと重ねた手を寄せて頬に運べば、その温かさを感じながら静かに目を閉じる。
 
 眠れない日々も、共に寄り添えば越えられる。
 そんな小さな幸せを少しずつ、少しずつ重ねて。]

(437) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:45:58

欠落 フィア

やがて、月日は流れて…

 ここが、遊園地なのよーっ!!!!

[歓喜に打ち震える声と共に、遊園地『トルーパーク』へと足を踏み入れた私とパパとケンチク!!>>320 >>344
 この日の為に用意してくれたというパパの"Harriko"の一張羅を身に纏って、ウサギのカチューシャを被れば、究極完全体ラビィの完成である!この格好で「可愛いよ」と言ってくれるパパにウインクを送ればパパは悶え死ぬ!
 
 上機嫌に彼の手を握れば、早く早くとケンチクにも付いてくるよう促す。
 何やらマスコットキャラクターのパペットにダル絡みをされているケンチクは既にげんなりしているけど、そんな事はお構いなし!
 
 パパと目配せをすれば、そっと彼の背中に回り込んでよいしょよいしょと絶叫マシーンへと押し込んで行き……。]

 きゃ〜〜っ! あはははっ!!
 たのしいのよ〜〜!!

[本当に3度ジェットコースターを堪能し、白目になったケンチクをよそに4回目をするかどうかを考える親子の姿がそこにはあったそうな……。]

(442) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:53:23

【秘】 欠落 フィア > 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ


[そして、そんな遊園地の終わり間際に、ある面影を感じていた。
 それは、『遊園地に行ってみたい』と願った私の大切な人の面影。
 あの子の声が聞こえた気がして、振り返ると。]

『ほら、ラビィ。後ろ後ろ』</gray>

 ──? フィア……って、のよ〜!?

[そこには幸せそうに微笑みを浮かべながら、私を、"私達"を抱き上げるパパの姿。
 最早"当たり前"になった慈しむその優しい手も、こちらを愛しく思ってくれるその言葉も。
 "私達"の全てを愛してくれるその存在に、"私達"ははにかむ。]

 <font color=gray>『……こちらこそ』

 救ってくれてありがとうなのよ。

  <ruby>パパ、大好き(『お父さん、愛してます』)!</ruby>

[甘く抱きしめられれば、抱き返して。
 この幸せをまた噛み締めた。**]

(-684) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 23:59:48



情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


[抽出解除]

← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (10人)

ハリコ
94回 残--
あさ には
バレンス
56回 残--
ミランダ
6回 残--
のんびり
ルミ
32回 残--
大好きよ
アレッキーノ
69回 残--
スルガ
29回 残--
ケンチク
21回 残--
▼風邪↷
フィア
47回 残--
(・ω・|
ガァド
7回 残--
レイル
64回 残--

犠牲者 (1人)

□□□□(2d)
0回 残--

処刑者 (1人)

ウィレム(3d)
21回 残--

突然死者 (0人)

見物人 (0人)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話/雄叫び
死者のうめき
秘話
アクション

一括操作



(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
当サイトは日本国内専用です。
海外からの操作・閲覧は保証しかねます。
管理人 by milk_sugar/Yuchica
副管理人 by マオ
星狩りの国告知用Twitterアカウントはこちら
副管理人連絡用Twitterアカウントはこちら