
39 おひとりさまCafe7
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[星狩りの国の暁の街と呼ばれる場所に、1軒の喫茶店がありました。
『黎明街』
と店名が書かれたドアには一枚の貼り紙が。
「おひとりさま専用」
まあ、あまり意味のない貼り紙ではあるのですが。
だってこの街に「来る」人はみんなたった一人、
心に傷を負ってとてもかなしくて迷い込んでしまった人ですから。
誰も知らない誰にも知られていないこの街で、覚えているのは自分の名前だけ。
さあドアを開けて。
ご飯を食べて、傷が癒えるのを待ちましょう。]
(#0) 2025/04/11(Fri) 12:54:57

…………黎明街。
おひとりさま、専用……
[ 扉の張り紙を小声で読み上げ、考える。>>#0
黎明街──というのはこの店の名前だろう。
思考を巡らせても、やっぱり何も覚えがない。
ないないのないものづくしだけれど、
心なしか腹部が空白を訴えている気がする。
悩んで、ドアノブへそっと手を伸ばした。
ゆっくり扉を開けて中を伺えば、
扉の隙間からあたたかな匂いが漂ってくる。 ]
(9) 2025/04/11(Fri) 22:57:07

おいしそうな、匂いがする
[ふと。見回した光景に見覚えはない。
いつの間に、このような場所に迷い込んだのだろう。
しかし、そのことに不思議と不安は感じない。
ただ、空腹と、
空腹の只中にあっても誤魔化せない傷心を抱えていた。]
……?
[何が原因だったか、巡らす思考の先には薄らと靄がかかる。
首をひねりひねり、ニコラの手は店の扉を押していた。>>#0]
(29) 2025/04/12(Sat) 20:19:22

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