20 ― 遺されたモノたちの手紙 ―
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[歌唄いの小鳥がいないこの楽園では、
歌を調べることができるのは、
幼い蝶や蜻蛉の羽の音や、
空調の風にかすかに揺れる草木、
そして、歌を歌うにはあまりに声を低い夜鷹だけ
無邪気な生命たちは、人間たちのように調べに歌詞を載せ、
装飾するような欲深さはなく。
ただただ、世界を愛するまま、さやさやと音色を奏でる]
…… 君なら 彼らの唄に
なんと、言葉を添えただろうか
[夜鷹は 無垢な生命の唄に
いつか、だれかに、詩を奏でてほしいと
なんとはなしに、かんがえていた]
(21) 2024/05/08(Wed) 21:07:50
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