
39 おひとりさまCafe7
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……ぇと、じゃあ、……お邪魔します
[ 果たして入店時の挨拶というのはこれが正しいのか。
舌も頭も錆びた風車のようにしか回らずに、
そうしている間にも少年は背中を向けそうだ。 ]
あ……の、…………ごめんなさい
驚かせて…しまって……
[ 席に着く前、ようやっとそれだけを紡ぎ終えると
少女は恐る恐るの様子でカウンターへ浅く腰掛けた。
次の客人も店にやってきたようで>>15
元気よく出迎える声が聴こえる。>>18 ]
(23) 2025/04/12(Sat) 20:06:56

こちらこそごめんなさいねえ、
「うちの子」、張り切ると勢いがつくところがあって。
お客さんの方にはお怪我はなかったかしら。
[控え目に謝る少女に目元を下げて老婆も謝った。>>23
カウンターに腰掛けるそこに、おしぼりとグラスを置いて。]
はいどうぞ、召し上がれ。
[勧められるがままにスープを注文した少女の手は
じわり温かく感じられたことだろう。>>26
熱いスープを入れた白磁はともすればすぐに熱くなるが、
そこはほら、この老婆は魔女なので。]
(34) 2025/04/12(Sat) 20:54:03

[『黎明街』の中に入れば、ひとりの少年が出迎えてくれた。>>18
元気な挨拶に少し気圧されながら、少年はぺこり、頭を下げた。
どうやら出迎えてくれた少年は買い出しへと向かうらしい。
いってらっしゃい、と、もう一度ぺこりと頭を下げた。]
[さて、と、喫茶店の中に目を向ければ、店員か、店長か、おそらく先程ばーばさまと呼ばれていたであろう老婆がひとり、自分の前に入店していたであろう少女がひとり。
ひとりだし。カウンター席に。と思ってた少年は、少女がカウンター席に腰掛けたのを見て>>23、少しの間、フリーズした。
お、女の子の隣りに座ったら怒られない!?
でもひとつ間を空けて座るのも失礼じゃない!?
でもでも、人には人のパーソナルスペースが。わー!
逡巡して、まあきっと怒られないだろうと結論付けて、少女とはひとつ。間を空けてカウンター席に腰掛ける。
少年はパーソナルスペースが広い方だった。]
(42) 2025/04/12(Sat) 22:00:34

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