メトロポリス軍副官 グノ

皆様。お疲れ様でした。
これまでの国への貢献に感謝します。

大丈夫、これまでの戦いは決して無駄にはなりません。
貴方達は大義をなしたのです。それを誇りなさい。

今はしばしの間、その身体を休めてください。

[軍内で新たな司令が出される。しばしの間身を休めろと。]
[副官は平等に大義を労い、
各兵の上官からは休戦中の休みについての
指示などが出るだろう]

偵察兵 アロール

現在：メトロポリス

［停戦、撤退の命令>>28は空の心に響くことはなく。
　ただ、事実であり命令であると理解だけすれば、
　特にこちらからは尋ねることも、疑念を抱くこともなく。

　（しばしの（・・・・）の休息だというのなら、
　　命令通りに休息するだけだ。）

　撤退準備を手伝うため、前線へ向かう。］


　　……先生。


［元軍医の狙撃手>>26に近付いて、手伝う事はあるか、
　と視線に意味を込めて向けてみる。］
　

偵察兵 アロール

　
［彼の動き>>71に合わせるように周囲に視線を巡らせて、
　不愉快さを眉間ににじませた。

　こんな所で寝ても疲れが取れないだろう、という意見ではなく、
　撤退命令が出ているのだから指示に従え。という柄杓定規な考えからだが。

　それでも口にしなかったのは、
　言ったところで彼らが動くとは思えなかったからとも言えるし、
　束の間の休息という副官の言葉>>28に従ったから、とも言える。］
　

【M】 偵察兵 アロール

　
［己が偵察兵だというのなら、
　この休戦中にある程度、敵の戦力を測る必要があるだろうか。
　と、なれば開かれるという国境の向こう側へ行ってみるのも手だろうか。

　まさか、後輩に命令がくだされているとは知らず>>253。

　そこまで考えてつっかえていた息を吐く。
　休めと命令されているのに>>28、考えているのは仕事のことだった。**］