
39 おひとりさまCafe7
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お邪魔します
[>>20 店に入ればお婆さんが出迎えてくれた。
ニコラはぺこりと頭を下げて、熱いおしぼりを手に取る。
開けば、ふわと湯気が立つので、アチ、と小さな声を上げた。]
スープいただきます
……おいしい
[差し出されたスープをスプーンで掬って口に運ぶ。
野菜の優しい甘さが口中に広がっていく。
何口か飲むと、人心地つく気分になった。]
(30) 2025/04/12(Sat) 20:22:07

[そんな折、新しく扉が開いて。>>30
いらっしゃいませ、と老婆はにこやかに迎えた。
彼にもおしぼりとグラスを。
彼の方は「熱い」という感覚は失っていないらしい。
この街に来る人の中には、傷心のあまり、
人間らしい感情や感覚をも置いてきてしまう人もいる。
彼の前におしぼりを手に取った少女も、そうかもしれない。]
(38) 2025/04/12(Sat) 21:03:35

[それは少年も気になるところではあったから、耳をそばだてて、少女と老婆の話を聞いていた。
暁の街、と答える老婆の声に>>37、そんな街、聴いたことないぞとちらと老婆と少女に視線を向けて。
少年は、空で文字が躍るのを見た。]
えっ。
[少年の欠けた記憶の中でも、魔法なんて夢物語の御伽噺でしかなかったから。思わず声を出してしまって。慌てて手で口を塞いだ。
そんなに大きな声を上げたつもりじゃなかったけど。誰かに聞こえただろうか?
少年が1人てんやわんやしていると、新しいお客さんがひとり>>30、またひとり>>36とやってきたようだった。]*
(45) 2025/04/12(Sat) 22:05:13

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