11 【完全RP村】つかの間の平和に語らいを【R15】
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[ーー気が付けば、「泥人形」は倒れていて>>20。
撤収命令が降されているとわかれば、
「泥人形」に一瞥をして、そのまま駆け出した。
駆け出してしばらくして、目眩が襲ってくれば
そういえば、ずっとナノマシンが損傷を訴えていたな、と、
ようやっと自分が傷を負っていることに気付いた程で。]
(32) 2023/10/03(Tue) 07:54:42
[ヒトの身体とは、こうも美しくなれるのか。
地を駆ける脚、しなやかな四肢と共に舞うブレード。
ワンテンポ遅れて噴き出す自分の血液は、それを飾り立てる為の物とも思えた。
それが自分の、失った声の記憶。
無慈悲なものほど、美しいものはない。
なぜならば、無駄な物が削ぎ落とされ、洗練されているからだ。
些細な感情の味付けこそあれど、どの戦場でもそうだった。
こればかりは自分の知るところではないのだが、もしかしたらあの一閃は、相手から理由が抜け落ちて居るからこそ、猶更と美しかったのかもしれない。
生きて戦場に居れば、運があれば、またいつかあの美しい影に出会える気がして。
次はこちらが撃ち抜くために、些細な感情の味付けと共に武器をとるのだ。
>>30>>31>>32>>33]
(45) 2023/10/03(Tue) 11:29:01
[感情の味付けもなく動く男は、
しかしある程度の感情はあるはずで。
だが、それも疾うの昔に色褪せた。
人を殺すのに、感情は邪魔だった。
(それは違うと否定した親友は、偵察任務中。
敵兵に見つかり、己を逃がすために自爆した。)
それなのに、何故酷く渇くのか。
「泥人形」に相応しく泥臭い男との交戦。
血が足りないが故に倒れた男の>>32、治療をしたのは彼だったか。
覚えているのは、親友の死後、酷く渇くことを訴えたことだけだ。*]
(55) 2023/10/03(Tue) 16:16:53
ー過去:【泥人形】ー
[いつのことだったか詳しくは覚えてねえ。
だけど、少なくとも俺様ちゃんが既に医療部隊で
何回も治療に出てたときのことだ。
そんときから、救助に向かう人員が足りなくて、
救助部隊のバックアップという形で部隊に随行してた
…どこからか、爆発が聞こえた>>30
それから、刃物を使う戦闘音。>>31
センサーが拾った音はかなり遠くの距離のもので、
たどり着いたときにはもう、下手人の姿はどこにもなく>>32
残ったのは、通常のものより大きな戦闘機体と
中のコクピットで喉を切り裂かれた、男が一人>>20
致命傷なのは、火を見るよりも明らかだった
火よりも遥かに赤い緋だった。
(58) 2023/10/03(Tue) 18:18:05
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