
39 おひとりさまCafe7
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[辺りを見回すと、吸い寄せられるようにその店が目に入った。
──喫茶店『黎明街』。]
おひとりさま専用……。
[注意書きに後押しされるように、女はそのドアを潜った。]
あ、あの。
一人、よろしいでしょうか。
[店主と思しき老女に伺いを立てながら、席は空いているだろうか、と店内を見回す。
そこには先客が三人、いただろうか。*]
(36) 2025/04/12(Sat) 20:55:12

いらっしゃいませ。
はい、おひとりさま。
お好きな席にどうぞ。
小さなお店なもので、相席になっても
ご勘弁くださいね。
[新たな客の来訪に、老婆は小さな体を振り向かせた。>>36
おしぼりと、グラスと、よろしければスープを召し上がれ。*]
(41) 2025/04/12(Sat) 21:12:06

[それは少年も気になるところではあったから、耳をそばだてて、少女と老婆の話を聞いていた。
暁の街、と答える老婆の声に>>37、そんな街、聴いたことないぞとちらと老婆と少女に視線を向けて。
少年は、空で文字が躍るのを見た。]
えっ。
[少年の欠けた記憶の中でも、魔法なんて夢物語の御伽噺でしかなかったから。思わず声を出してしまって。慌てて手で口を塞いだ。
そんなに大きな声を上げたつもりじゃなかったけど。誰かに聞こえただろうか?
少年が1人てんやわんやしていると、新しいお客さんがひとり>>30、またひとり>>36とやってきたようだった。]*
(45) 2025/04/12(Sat) 22:05:13

うん、じゃあ待ちます
新鮮なベリーか 楽しみだな
[>>39 お婆さんの言葉に頷いて。
買いに行く、ではなく取りに行く、なのが
この町の、この場所の雰囲気に合っている気がした。]
パイができたら、
いっしょに温かい紅茶をください
星の形の砂糖をひとかけら入れてもらえますか?
[それから新しく訪れた来客に目を遣ると、>>36
白磁の皿に向かい合って、残りのスープを飲み干すだろう。]**
(61) 2025/04/12(Sat) 23:14:23

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