26 ― 境界の先への手紙 ―
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閑話休題。
宿の1階の食事処は、外の通りからも大きな窓ガラス越しによく内部が見えるからか、街並みと同様に瀟洒で華やかな意匠で飾り付けられていたんだが――。
俺の目の前に出されたラザニアは、質素そのものだった。見た目も、それに濃すぎない味わいも。
「いや、今日のは本当に美味しいです!
ってか前のラザニアだって、別に口に合わない訳じゃ
無かったんですけれど。ただちょっと熱すぎただけで」
付け加えた前回の感想に、妖精の“女将”は「あらそうなの」と、長いつけまつげ(だと思う)を大きく瞬かせていたが、とりあえず素直に喜んではくれたらしい。
(39) 2024/09/18(Wed) 22:10:10
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