
39 おひとりさまCafe7
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
[『黎明街』の中に入れば、ひとりの少年が出迎えてくれた。>>18
元気な挨拶に少し気圧されながら、少年はぺこり、頭を下げた。
どうやら出迎えてくれた少年は買い出しへと向かうらしい。
いってらっしゃい、と、もう一度ぺこりと頭を下げた。]
[さて、と、喫茶店の中に目を向ければ、店員か、店長か、おそらく先程ばーばさまと呼ばれていたであろう老婆がひとり、自分の前に入店していたであろう少女がひとり。
ひとりだし。カウンター席に。と思ってた少年は、少女がカウンター席に腰掛けたのを見て>>23、少しの間、フリーズした。
お、女の子の隣りに座ったら怒られない!?
でもひとつ間を空けて座るのも失礼じゃない!?
でもでも、人には人のパーソナルスペースが。わー!
逡巡して、まあきっと怒られないだろうと結論付けて、少女とはひとつ。間を空けてカウンター席に腰掛ける。
少年はパーソナルスペースが広い方だった。]
(42) 2025/04/12(Sat) 22:00:34

[ 客人の気配が増えていく。
間を空けてカウンター席へ座った少年が>>42
なにやら声を上げたのを聞き取った。>>45
そんなに声量が大きかったわけではなくとも、
さすがに席一つ分程度の距離では掻き消せない。
座るまでの少年の逡巡を知らぬ少女は、
しかし似たようなことで悩みを巡らせた。 ]
( ……また誰か、驚かせた、かな…… )
[ 聞きたい、けれど。
自分は言葉も上手くないし、会話も下手だし、
いきなり他の客に話しかけられるのはどうなのか。 ]
(52) 2025/04/12(Sat) 22:27:23

[ここに来る人々が失う記憶の程度は様々ではあるが、
歩き方や食事の方法まで忘れていることはない。
席を選ぶ時に逡巡するという価値観>>42も、
ここに来てから芽生えたものではなく、彼のオリジナルだ。
「食事が出来る店」ならメニューがあるだろう、という予測も。>>43]
ごめんなさいねえ。
この店は大体何でも出てくるから、
こちらから限定はしないんですよ。
心が決まらなければ近くの人のお食事を見たり、
おはなしすることで見えてくるものが
あるかもしれませんね。
「ここ」に来る皆さんは、「同じ」人だから。
(55) 2025/04/12(Sat) 22:59:06

[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る