薬理薬厄 マウス

──　ラピスとの会話　──
[レオの毛をもっふもふしつつ。
　人形の男の子はラピスと言うらしかった。>>50
　にっこり笑う顔はふんわり優しい気持ちを俺にくれる。

　カワイイと言われると年頃の男としては複雑だけど。
　フードが似合うと言われれば嬉しそうに笑う]


　だろ？このフード、お気に入りなんだ。
　母さんが手作りしてくれたヤツ！
　最高にクールだろ？


[夢の中でだけ着れる母さんとの思い出の服。
　褒められれば誇らしげに笑ってみせた]

『ラピス』 ジュベナイル

対話：マウス

［かわいい、という言葉には複雑そうな彼でしたが、
フードの話をすれば、とても嬉しそうな顔をしてくれました>>55]

くぅる？>>55

［彼が自慢げに言う言葉は、
　もとの持ち主はあまり使わない言葉だったのか、
　少し首を傾げ、こっそりとレオーナ様に言葉の意味を聞きました。

　こっそり、こそこそ。
　どうやら「カッコイイ」という意味らしいです]


はい。サイコウにクールでス
カッコイイです。

オカアサン。お母さん、は、
すてきなものをつくル　天才ですネ

夢の案内人 レオーネ

[ラピス様と話をしていると聞こえる親し気な声。>>42
　すっかり遊園地の常連になったマウス様だ。
　毛皮をもふもふされながら>>55、挨拶を交わす]


　またお会いしましたね、マウス様。
　ふふっ、相変わらず元気なお方だ。
　存分に遊園地を遊びつくしてくださいませ。


[話しつつも、ラピスとマウスの会話を見守る。
　途中、「クール」の意味を知らないラピスにこっそりこそこそ、意味を教えてあげたり。>>66

　そうしていると二人は仲良くなれた様子。
　通信機を交換する様子を微笑ましく見守りつつ]