中継長虫 メッセンジャー

アリアドネの糸は地下へ

［アリアドネの糸よろしく血痕を辿ってゆけば
　少し開けた場所へ。>>19

　ちなみにここまでの道程、
　念のために靴の踵で血痕を散らしてきている。
　少々ひどかった所は土と石砂でごまかした。

　そこから先は血の跡が辿りにくくなった。
　血痕が激減している>>48
　……しかし消失しているわけではない。
　誰かが応急処置でもしたということか。

　そこまで考えて連想したのは
　過日、スカウトし損ねた通りすがり？の医者のことだ>>40］

雪D鴻爪 イオニス

　　
──　お？

[そうして空覚えの地下道をしばらく進んでいった後、背後から近づく気配>>56に警戒をしていた折──ばったりと再会を果たす医者と患者。大所帯にそして怪我人の様子を見れば、機械達から逃げている途中であることは薄らと察せられるか。]

なんだ、天使と思えば厄虫くんじゃないか。>>59
息災だったかい。もっとも私の処置にミスは無かったがね。

[ちょうど話に挙がっていた人物ならば話が早いと、
コミュニティトップが負傷していること、トラッシュとの仲介、
当方の事情の説明をするだろうか。]

低唱B吟 トラッシュ

　ま、縁があるなら
　それを使用しない手はないのだけれど。

　夜のアリアとの仲介を頼めるかな。

[と言いかけた時である>>56
す、と腰に備えた武器に手を伸ばすものの
どうもイオニスと知り合いの模様

先程言っていた患者の？と2人を交互に見つめる私だ

仲介されることがあるなら、自身の名前と
今は仮（ここは強調した）のリーダーであると言おうか
リーダーのコルナの負傷の件と
此方の事情に関しては、顔見知りであるだろう
イオニスが説明してくれた模様で>>63

耳打ちに、思案する]