6 ― まだ、ちいさな手紙 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
[セラエナスの無限地底書庫はいくつもの分館(パビリオン)に分かれています。
分館の各階層の中央は巨大な吹き抜けになっており、元からある階段の他には、調査用に据え付けられた簡易運搬用リフトを稼働させて降りていくしかありません。けれどこのリフトも底までは通じておらず、階下はどこまで続いているのか検討もつきません。
私には暗視機能がついており、書庫の暗闇の中でも問題なく行動はできるのですが、目の維持管理のためカンテラは持っています。
一度誤ってそのカンテラを吹き抜けの中に落としたとき、落ちて割れる音は聞こえませんでした。
惑星の地下にあるのですから無限ということはないはずですが。
私の現在の作業場所は地下第137層、ЖЩ-38ブロック第23書架14段目。このブロックでの作業開始から1071度充電済。ようやくこのブロックも終わりが見えてきました。
最寄りの閲覧机にカンテラと書庫から出してきた本、それに作業端末をまとめて置き、私の作業は始まります。]
(60) 2023/04/20(Thu) 19:05:47
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る