
39 おひとりさまCafe7
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えっ。
[少年、驚いた声、にかいめである。
老婆の魔法を見て、驚いた声はどうやら隣の隣の少女に聞こえていたらしい。>>52
声をかけられるなんて思っていなかったから、思わず驚いたような声を出してしまったけれど。少女の声に敵意がないことだけは伝わっていた。>>53
だから、好都合だと思った。
空に文字を書くなんて芸当、初めて見たから、その驚きを誰かに伝えたくて。
少年は少女に向き直ると、一気に喋りだす。]
みま、見ました? 今の。空に文字、文字が、書かれて、こう、踊って!
[不格好な身振り手振りで興奮を伝えようと必死になっている少年は、はたから見たら変なダンスを踊っているようにも見えたかもしれない。
ぱたぱたと腕を上げたり下げたりを繰り返して、少年はふと、少女が、そんなに珍しいものを見たような顔をしていないことに気がついた。>>51]
(63) 2025/04/13(Sun) 00:13:01

[ 少女が声をかけた相手は、驚いた声を上げて>>63
しかし遠巻きにすることなく此方へ向き直ってくれた。
身振り手振りとともに言葉を発するのを、
こく、と小さく頷きながら耳に入れて。
────なんだかおもしろい動きだなぁ、と
口にはせずとも、少女は思った。
踊っているような、いや踊りには少し遠いような、
少女にとっては形容しがたい動作だったからだ。 ]
……きれい、でしたね
[ 同じ温度感で共感する──のは少女には難しく、
代わりに出たのは、短いながらの感想だった。
少年が照れたように顔を赤くしたのを見ると>>64
「ぁ、いえ……」と少女は首を横へ振る。 ]
(69) 2025/04/13(Sun) 13:45:13

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