22 【完全RP村】機械人類は、蒼穹の空の夢を見るか
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[「身内」ならぬ他者に対して用いる丁寧な口調ではなく、幾らか砕けた口調で、「フアナ」だったオクリビはヌルに声を掛けている。
個人の「葬儀屋」と組織的な「葬儀社」の区別は当然付けているのだが、それでも幾らかの「同業」の意識が、この話し方には反映されている。
個人的な親しみ>>0:66>>0:67も、そこにはあったのかだろう。]
ええ、今の私は「荼毘葬送オクリビちゃん」。
「フアナ」はもう辞めちゃったから、
ボランティアで弔いができる身分なのよね、そういえば。
[さらっとアイドルネームを――自ら付けた「荼毘葬送」の二つ名を口にしながらも。
まだまだ仕事が残っていると思しき「葬儀屋」の手伝いについては、ヌルの方から要請されない限りは行わなかった。この辺りに、「プロの葬儀社員」の思考がオクリビには残ってしまっている。]
(101) sakanoka 2024/06/27(Thu) 15:12:01
[その子供の心当たりの話>>242に、オクリビは意外さを示すように目を見開いた。あの時の子供の手の清潔さから、文字通り「裏通り」については何も知らない「表側」の子だと推測していたのだが――。
単なる都市伝説ではなく、きちんと実体のある生きた「葬儀屋」にその子が助けられていた可能性を思う。]
ふふ、その子だったのかもしれないわね。
[同時にあの時の、「みんな」「気持ち悪いって言う」の言葉>>0:66も思い返す。
ヌルが表通りの家まで送り届けた迷子が、その子だったとすれば。
――遠い昔の蒼褪めた父の顔が、微かに脳裏を過る。
同時に、滅びた施設から己を抱え上げた人形の腕も。]
いいのよ。貴女こそ、
迷子を無事に家に届けてくれて、ありがとう。
……って、これは私がお礼することじゃないか。
[オクリビはきまり悪そうに眉を下げながらも笑い、この件に関しては一先ず話を終える。
ヌルが贈り物をハンカチに包んで仕舞う様を、機械の瞳に映して。]
(307) sakanoka 2024/06/29(Sat) 10:49:56
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