
5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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ー 春・ある日の朝 校舎前花壇にて ー
[パンジーが咲いていた。赤、青、黄、紫、白、橙。
この花は、彼が去年、先輩と共に植えたものだった。
美化委員長になって、世話を続けて、ようやく花開くときを見届けることができた。
彼は眺める、色とりどりの花を。
枯れる様子も弱る様子もなく、美しく咲くそれらを。
満足げにするでもなく、見惚れるでもなく、ただ眺めて。]
ま。こんなもんだろ。
[一人ごちて、浅く腰かけた花壇の縁から体を離す。
鞄を手に取ると、そのまま真っ直ぐ玄関へと向かう。
始業前、まだ早い時間。人もまばらな中へと、彼は歩いていく。
後にはただ、春風に揺られる花だけが残る。]**
(116) 2023/02/28(Tue) 21:35:30

[ボールは整えられた花壇に落ちて>>116
その時、植えられていた花の一部を損なわせてしまう。
慌てて(本人は慌てているのだが、いたって悠然とした様子で)
美化委員か園芸部へと謝罪に赴いただろう。**]
(122) 2023/02/28(Tue) 22:06:44

― 春・五月/校舎前花壇 ―
[パンジーが咲いていた。赤、青、黄、紫、白、橙。>>116
等間隔に並んで鮮やかな顔を覗かせていたそこには、
まだ犯行>>122の痕跡が残っていたか。
あるいは本人の申し出>>171が成り、
誤解がとける場面>>182が見られただろうか。
上階の目撃者は彼らのやりとりなど知らぬまま、
帰り道ですよと言った様子で花壇に近寄り、しゃがみこむ。]
……。
[年に二回のコンクールに必ず出展していた訳ではない。
ただ描けばいいというものでもないからだ。
テーマに沿って、審査員の好みも考慮して。
技量だけでひとつの作品が完成するなんてことはない。
だから、結月はいつも題材を探すように外を見ていた。]
(229) 2023/03/01(Wed) 23:09:04

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