5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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……お。
[弧を描いて木々の間、己で定めた新緑のゴールを揺らす。
3本目で入ったシュート。
何でこんなことをしているんだっけ。]
返しにいかないと。
[置き去りにされたボール。
バスケ部の誰かが仕舞い忘れたのだ。
藪の陰に転がっていたそれを拾って、なんとなく
空に放った。早く返せばよかったものを。
おかげで、ボール泥棒呼ばわりされる羽目になるのだから。
いつもの『 間違い 』だ、気にすることはない。]
(120) 2023/02/28(Tue) 22:05:06
[ふと、眺めていた窓枠に飛び込んでくるものがあった。
バスケットボール>>120だった。
懐かしい色と形に結月は思わずといった様子で微笑む。
結月は昔から運動が好きだ。
最初にハマったのはバスケだった。
ドリブルで相手を抜くのが得意で、パスは苦手だった。
ボールを独占していたかった訳じゃない。
昔から人より一回り小柄な体格では、
パスをするのも受け取るのも難しかったからだ。
遊びなら良かった。
相手の隙をつけばパスができないことはなかったし、
もし失敗したとしてもみんな悔しがるだけで済んだ。
でも本気になればなる程、結月の体格は短所になった。
結局、中学へ入学すると同時にバスケはやめてしまった。
嫌いになった訳じゃない。限界を知っただけだ。
結月はそう思っているし、今も興味を引かれ窓に近寄る。]
(148) 2023/03/01(Wed) 01:53:07
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