
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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辛いよね
でも我慢しないで、一人で堪えないで
だって貴女、きっと何かの間違いで此処に居る
違う?
[少なくとも、彼女は自分とは違う。
他者と異なる在り方だからこそ感じた「何となく」だったが、看守らが罵るプロフィールと彼女の印象は、大きなズレがあるように思えた。
……彼女が、余程の嘘をついて居ない限り。]
わたし、ルミ
部屋は多分遠いけれど、何時でも頼って
やれる範囲で力になるから
仲良くしてね
[そう、安心させる様に微笑んで。
貴女の代わりに鞭打ちを引き受けたっていいわ。
わたし、嘘はつかないの。ホントよ?]
(150) 2024/11/28(Thu) 00:56:59

ハリコ・モーガンズに何があったのか
[さてここで、ハリコがこの最低最悪の絶海隔離監獄行きになった事件のことを整理しよう。
看守たちからはこう
>>139>>140捉えられたり、あれやこれや悪しざまに他の囚人たちに告げられたり
>>148>>150などしているのだが――。
その火災の発生現場は、都市部に位置する富裕層向けのとある料理店。ここでは火災当時、さる有名ブランドのファッションショー後のパーティーが催されていた。
現場にいたレストラン従業員や警備員、招待客らの証言から、当初は厨房からの失火が原因と考えられていた。だが警察による現場検証と更なる証言によって放火と断定された――というのは先に述べた通り。
パーティーの主催者側や招待客の多くは(デザイナー本人も含めて)怪我があっても軽傷程度で済んだが、従業員や警備員及び、一部のショースタッフや招待客の中には、逃げ遅れた人々もいた。この放火による重傷者は、こうした逃げ遅れた人々の中から出た。
従業員や警備員、一部ショースタッフが逃げ遅れた理由は言うまでもない。“雲の上の人”ならぬ“無名の市民”の避難は後回しにされた、というだけのことだ。こうした人々の中から死者が出なかったことは、辛うじての救いと言うべきだろうか。]
(208) 2024/11/28(Thu) 22:08:54

[そんな折に掛けられた言葉>>150に、ハリコの左目は瞬いた。
この監獄で誰かに平穏に接されたのはこれが初めてではなかったが(これより前か後か、囚人としてのバレンスとの邂逅>>144>>145もあった)それでも己を虐げたり嘲ったりする(主に看守の)者たちとの邂逅の方が目立ったから、己の“側に立つ”と思しき言葉はそれだけで特異に感じられた。]
……、うん。
[看守たちの耳目を意識する手前、ハリコ自身が「何かの間違いだ」とはっきり声に出すことはしなかった。
それでも、同意の頷きだけは返した。この頷きは「辛いよね」「一人で堪えないで」に対してのものでもある――「我慢しないで」には頷けなかったけれども。この時は、まだ。
端的な首肯でどれだけの意思が相手に伝わるかは知れなかったが、ともあれ、この場でハリコは彼女の言葉を受け入れていた。]
(296) 2024/11/29(Fri) 16:04:50

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