22 【完全RP村】機械人類は、蒼穹の空の夢を見るか
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ある日の夜雀亭・フィジシャンという名の常連さん
[私を見る瞳は二種に大別された。ひとつは健気に働く童女に対する穏やかな瞳。
そしてもう一つは――"アリシア"の正体を知っている瞳。
組織に所属していないとはいえ、家族は家族。
触れてもいい事は無い存在であるはずの私を気に掛ける人、というのは、何らかの思惑を持っているはずだ。
その中で一人、雰囲気の違う男性にお酒を注ぐと、声をかける。]
ねえ常連さん、わたしたちお喋りしたことないよねえ。わたし何か面白いお話を聞いてみたいな?
たとえば、常連さんのお仕事のお話とか!
[フィジシャンと名乗るこの男は、私に対する害意は無く、むしろ私の様子を窺っているように感じられた。
>>136彼はきっと夜の女王のメンバーで、私の監察でも宛がわれたのだろう、と当たりを付ける。
当たりを付ける、というのは、この時は適当な嘘ではぐらかされてしまったため、確定ではないということを心に留めておくという意味の表現であるのだが。
その後も幾度と店を訪れるフィジシャンをアリシアは笑顔で迎え入れるだろう。
どうにか彼を通して組織の持つ情報を得られないだろうか、と聞き出す作戦を練りながら。]
(167) 2024/06/19(Wed) 21:10:22
― ある日の夜雀亭:アリシアと ―
……そうだったかな?
[お喋りした事が無い。と言われれば、数秒そうしらばっくれる。>>167
自分は唯の、この店の常連客。
そうでは無い事はバレているだろうと思って居たが、急に相手から詰められた距離に、注がれた酒を片手、余所行きの笑みのまま瞬きを数度。
この状態でのしらばっくれは通じないと判断すれば、後ははぐらかしに入るだけ。]
わたしの仕事は医者――
内科医だよ
[己の本名は既にない。
空白のプロフィールを埋めるかのよう、上書きされたのは唯のコードネームで。普段名乗る肩書をそのままに、そううそぶく。
軽い応急処置位は心得ていたが、実際は医者でも何でもない。
まあ『頭の中の検査』ならば得意分野であったが。]
(201) 2024/06/19(Wed) 23:15:42
[ある日、月のもので寝込んでいた同期が「夜雀のアップルパイ食べたい」と言い出したことがあった。
そこで「だったら行けばいいじゃない」などと言う程、文字通り血も涙も無い機械の女も無情ではない。
実際にあの酒盛りの現場でアップルパイも供していたかはさておき(当時のフアナはその辺りの事情に疎かった)、パイを買って帰るためだけに、フアナは夕刻の夜雀亭のドアを潜った。
その際、女将の下で賑やかな店内を駆ける看板娘の姿も、当然のように見かけている。]
―――――…
[「アリス」と呼ばれたその看板娘の顔に心当たりがあっても、此方からは特に声をかけなかった。
リリオの女たちは総じて、公爵の孫娘に関しては「触れるべからず」のスタンスだったのだ>>167。]
(298) 2024/06/20(Thu) 21:30:43
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