21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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── いつかのスポーツジム ──
[この宇宙船に来て少し経った頃だったか。
ランニングマシーンで走るその子を見かけたのは。
ひょろっとした体躯にぶかぶかのトレーニングウェア。>>163
明らかにキャパオーバーな運動量。
それはアタイが言うまでもなくマシンに表示されているだろう。>>162
トレーニング終わりはいつもこの世の終わりみたいな顔をして座り込んでいる様子にアタイはついつい世話焼き根性がわいてニンジャカラテの組手をやめて声をかけた]
よっ!お疲れさん。
よく頑張ったな、坊っちゃん。エライぞ!
アタイはアーネスト!短い間だけど仲良くしておくれよ?
[そう言って可能なら頭をくしゃくしゃ撫でていたかもしれない。
どこか孤児院にいる弟や妹に重なってつい子供をあやすような眼差しを向けて接してしまう]
(186) 2024/05/30(Thu) 20:27:42
― いつかのスポーツジム:アーネストと ―
へ?ぁ、
ふぇああ?!
[ねぎらいの言葉と共に頭を撫でまわされ、大混乱する。>>186
男の子と間違えられることには慣れている、普段からスーツを着ているのだから当たり前だ。
でも、頭を撫でられる事には慣れていなかった。
だって大抵自分の方が背が高くて、周囲の女の子は背が低くて、母さんの背もとうの昔に追い越してて。
それに18歳にもなれば、親が子の頭を撫でる機会は滅多に無い。
あやすような彼女の眼差しは、立ち上がった自分より視線が高くて。
自分より身長のある女性は久しぶりに見たと、暫く呆けていたかもしれない。]
(226) 2024/05/30(Thu) 23:00:04
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