
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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『……長尾さんは宇宙飛行士になるくらい偉い訳じゃないし、
偉いから宇宙飛行士になった訳じゃないだろ。
なりたいから、なった。それだけ。
俺や姉ちゃんが大好きなバンドマンたちと同じだよ』
[そんな“永遠の子供”のこころ>>0:269>>0:270を真に理解していた人類は、この地球にどれだけいたのでしょう? 昴という“子供”のこの主張だって、彼が自分に都合よく想像を作り出した結果に過ぎなかったのかもしれません。
ともあれ、「その名前通りに」宇宙に出て人々の役に立ちなさいと昴に言い続けてきたお父さんへのこの反感を、話に挙がるニュースの中だけのその人の顔を。
まだ“シマエナガ”の名を得ていなかった白薔薇も、バラに触れる昴の手越しに伝う心から感じ取ってはいたのです。>>0:186]
(130) sakanoka 2025/01/02(Thu) 22:44:19

終の宿で触れる真実の愛
[ところで
(※当時はまだ“シマエナガ”でなかった)白薔薇も、ラウンジにいた間に
>>0:186>>0:291女将さんになんか謎テンションで絡んできているお客様の声をちゃんと耳にしてはいました。
>>0:227>>0:231>>0:232 その人は愛だとかなんだとか言っていた気はしましたが、実際のところ一体何を言っているのかなんかよくわかりませんでした。えりざべーとへのおみかん剥きや茶々丸・カワイイからの『100%LOVE』ダンス、それにツバサ様の雑誌情報探索だったりなどに意識が寄っていた所為もあったのでしょう。
逆に言えば、「愛」の語だけはちゃんと白薔薇の意識に届いていた、ということです。
それ以降も、そのお客様とは(ぼんやりと気に留めてはいたにも関わらず
>>2:112)特に鉢合わせず、庭園のあの大きな雪だるまが彼と桃李との合作だということも知らぬまま、足湯堪能タイムもまさかの入れ違い
>>66>>150という事態が発生していたのでした。]
(189) sakanoka 2025/01/03(Fri) 17:50:47

『――さんだって、全力で夢見て、
“そらたかく”月に手を伸ばしたんだ』
[“スバル”からのこれは、マイクを通さない不規則発言でしたが……。
特に“ユーシュエ”や他のメンバーから止めることはなく、やはりうんと一つ頷きを返します。
具体的に誰の名を挙げたかまではざわめきに紛れて観客側には届かなかったでしょうが、舞台上のメンバーには、ちゃんと聞き取れていました。]
うん。そうだよね。
[その人物は志真にとっては全くの見ず知らず、時折テレビ画面で顔を見る程度の人でしたが……。
何故だか不思議と――本当に、その訳は解りませんでしたが>>0:186>>130――抱かれた親近感に、やはりマイクを通さない声を上げていました。]
(320) sakanoka 2025/01/04(Sat) 20:40:53

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