
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
(この人に復讐を頼むほどに、
あの人……だけじゃない、
あの事件に巻き込まれた人のことを
愛してる人がいる。……ええ、愛されてる)
[あの放火事件の犠牲者は“シー”だけでなく、他の招待客の中にも何人かいた>>0:208>>0:235。命こそ奪われずとも、後の生活に支障を来す程の重傷を負わされた人々もいる。これはハリコには知らされていないことだが、彼女の逮捕以降に「(今回とは別の)あの放火殺人もハリコのせい」という根拠不明の風説が流れたこともあった。
己への復讐代行を願う人の存在を知ったハリコには、恐怖や憤りよりも、不思議とこんな思いが過っていた。]
(―――…じゃあ、この人自身は?)
[“代行者”自身が亡くした、愛する妻と娘の存在。
ふいに過った「まさか彼も」という思考は、続く宣言>>187によって一度意識から外れる。]
(244) sakanoka 2024/12/06(Fri) 12:50:03

[結論から言えば、一連の再審において、“放火事件”は放火事件ではなかったのだと明らかにされた。
当初の証言>>0:208にあった、厨房からの失火。これが“放火”――パーティー会場の大規模火災の真相だったのだ。
“厨房からの失火に見せかける”ための、厨房周りに撒かれた油。これはただの清掃の不手際だった。
“L.R.R.H.”デザイナー、シルウァ・Vのコレクションの損壊を狙って、店内ステージ裏の楽屋に撒かれたガソリン。この証拠は後から、当時の警察の手により捏造されたものだった。
一部招待客の避難の遅れ――それはシエナとハリコもだった――にも繋がった、火災報知機の故障。これは意図的なものではなく、本当に偶然だった。
ハリコの事件当時の“不審な”動きを示す証言についても、出火が見つかる前にハリコがパーティー会場を離れていた>>1:80>>1:82挙動に合わせる形で、買収の下に捏造されていた証言だったのだと。]
(367) sakanoka 2024/12/07(Sat) 14:22:24

[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る