ジョン

［今日はオフだったはずなのにいつの間に
　来ていたのか。ふいにかけられた声には
　少しばかり驚いて、>>170］


　　狼と犬？ いきなりどしたん？

　　そ〜だな〜、俺は別に気にしないけど
　　種族としてのプライドが高いやつは
　　レベル１でも嫌がるんじゃない？
　　何事も獣人それぞれかな〜


［人に物を恵んでもらっている俺にそんな
　プライドなどあるわけがないと、
　少し考えればわかったかもしれない。
　問いだけ投げて颯爽と退散しようとする
　プラミアにただ首を捻っていた。］
　

アデルファ

［彼女は急いでる様子だったが
　その時何でだか聞こえたんだよな。>>170
　ジョンとの会話が。>>212
　まあ、親父の血筋で耳もいいってことでひとつ。
　獣人みたいに耳がピクッとなったりはしねーけど。

　オオカミとイヌか…
　俺はジョンがバック宙した姿を
　見せてもらったことがあったかな。>>97

　見せてもらったなら、見惚れただろうな。
　今度月夜にもう一回見せてくれるか？って
　食いついたかも。ほら、絵的にさ。]

アデルファ

［『いきなりどしたん？』>>212
　うん、わかるぞ、そうだよな。
　プラミア本人の思考の中でも
　二、三行すっとんだのかもな。

　俺の頭の中では一周廻って
　ジョンのことモフりたいのかなって
　思ったのは内緒だ。

　でもさ。
　イヌはオオカミの近縁種だとか
　オオカミの一亜種だとか言われてるけど。
　どうなんだろうな？
　狼は誇り高くイヌは人懐っこい印象。
　犬性質と狼性質のハイブリットも
　いるんじゃねーの？って思ったりもした。]

プラミア

現在

[そんなことがあって以来、
こちらから不用意に近付きすぎないようにしている。
あれからそこそこ時間も経ったし、
今じゃ普通に話せるくらいにはなった…よね？]


　あ〜ちょっと　うん、
　たとえば犬のように愛でられることについての
　知見を得たかったっていうか…？
　そうよね、ひとそれぞれだよね……気にしないで


[わんわんでいいんだ…>>212
犬ならともかく、身近な狼が他にいないあたしは
彼らの精神性に詳しいわけもなく。
少し考えてもよくわからないのだった。
なるほどね、そんな狼もいる。へ〜（ふわふわ）]