
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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── ▷ 宇宙飛行士 ──
[本当に子どもの頃に憧れていた職業がある。
空を超え、暗く深い色の世界に飛び込む
白い服をまとった飛行士。
始まりがどこだったのかも今では
もうすっかり覚えていないけれど。
親に「うちゅうひこうしになる!」なんて
単語の意味もきちんと理解せずに言っていたものだ。
むじゅうりょくってかっこいい!
ちがうほしにいくってすごい!
そんな幼心を胸に抱いて
宇宙についての本を買ってもらったりして
文字も読めないのに読んでいた。]
(228) 2024/12/26(Thu) 20:16:37

[それしか考えて居ない、はたから見れば危なっかしい生き方。
手堅く安定した人生を全て放り投げ、変わり者だと言われても気にしない。
毎夜月を見上げ手を伸ばし、安い天体望遠鏡を覗きこみ、宇宙の本を何冊も積み上げて。
周囲の子らが「月にはうさぎさんが居る」と夢見る中、「うさぎなんて居ない、それは月の影から派生した空想だ」と知識を叩きつけ泣かせてしまうような、そんな面倒な幼少期でした。
>>228>>229>>230
子供の内は、単なる微笑ましい、いつかは卒業する夢。
しかし成長するにつれ、それは滑稽かつ非常識な物へと変化します。
狭すぎる道を揶揄われ、大人になれと、現実を見ろと何度も真正面から諭されました。
皆の反応は間違って居ないと思います。
友人や家族と言った親しい人との時間を大切にし、自分の生活、娯楽、恋人や配偶者、子供の為に、安定した収入を願う。
大人の、人並みの幸せを歩む人達を、僕はおかしいとは思いません。
それでも僕は、全てを放り出し月に行くと言う、ギャンブルじみた将来を諦める事が出来ませんでした。
つまりはまあ、唯の変人、永遠の子供と言う訳で。]
(269) 2024/12/27(Fri) 01:42:55

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