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5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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[静かな声が、場を突いた。>>134
静かさと瞳の温度はまるで相反するかのよう。
いい目、と丹田は内心関心する。
しかし幸阪の言葉に驚きで目を瞠った。]
……え?
[呆然と、鳩が豆鉄砲を食らったかのような顔で一度視線が泳ぐもすぐに相手へと向き直る。
晴れ晴れとした笑みと行きたくないに、脳内が揺れる。>>134>>135]
行きたくないって、どういうこと……?
[彼女の晴れ晴れとした顔とは裏腹に、夏の日差しに似合わぬ戸惑いの顔で動揺する美濃。
思わず幸阪に2、3歩近づく美濃
クリアファイルに視線が揺れた。封筒が目に入った。]
(256) 2023/03/02(Thu) 01:21:56
![](img/flag.png)
― 回想/1年前・夏の終わり・九月/廊下 ―
[晴れやかな表情を浮かべる少女>>135と相反するように
対面する彼女>>257の顔は困惑に曇る。
すれ違った距離を生めるように美濃が歩を進めれば>>256、
元より大きな身長差がさらに広がっていった。
見上げる少女と、見下ろす彼女。>>255
両者の心境を表すような姿勢が対照的な演出を後押しする。]
これから渡しに行くんです。
[伸ばした指先を微かに震わせる丹田の演技は緻密で繊細だ。
言葉少なくとも、声音や表情が美濃の感情をつぶさに伝えてくる。
未熟な自分が怯みそうになるのを堪えて顔を上げ続けた。
この瞬間の結月は、絶対に美濃先輩から目を逸らさなかったから。
何を、とは言わなかったけれど、
向かい合う二人にはそれで十分だったのだろう。
美濃は、まるで引き留めるように言葉を続ける。>>257]
(324) 2023/03/02(Thu) 20:04:18
![](img/flag.png)
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