
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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[とはいえ大学での出会いについて、白薔薇が元の持ち主の心を通じて知ったことは決して多くはありません。
その人の心の内はそれよりも、白いバラの状態を気に掛けることでいっぱいでしたから。この辺りの話は後程。
だから、新聞や雑誌を捲って垣間見た程度のことにはなってしまいますが……。
その人の新たな友人や「先輩たち」の姿や声は、明るく楽しい記憶に紐づけられていました。新たに出会ったその若者たちのことを、確かに「助け合える仲間」として認識していたようです。
その「助け合い」が後に実際にどういう形で計画されたかは、この時も今も、白薔薇の知るところではありませんでしたが……。>>279>>280>>281]
(294) 2024/12/27(Fri) 15:00:47

再び、ラウンジにて
[あの人は、「先輩」
>>294のひとりなのでは、と。
今やラウンジを出て行ってしまった(もしかしたらまだ白薔薇をツバサ様ご本人だと思っているかもしれない)若者
>>209の顔と声を思い起こしながら、白薔薇はそう思い至ったのですが……。
今はまず、本棚の中にちらりと見えていた雑誌を、改めて探すことにしました。
ここはお客様に必要なものがあるお宿。求めている冊子に辿り着くのに、きっと時間はそう掛かりません。
>>274 そういえばぬい用のブラシも、カラスのくちばしみたいなネイルでジグソーパズルにしてしまったおみかんの皮も、いつの間にかどこかに消えてしまっていました。これもこのお宿の不思議なのでしょうね。*]
(295) 2024/12/27(Fri) 15:12:16

[サークル内の人間関係はそこそこ良好。
誰かが笑っていればなんだなんだと
共有して笑い合い。
誰かが困っていれば
出来る範囲は助けてやろうと相談に乗ったり>>294
年齢が違っても厳密な上下関係があるわけでもなく。
先輩であり、後輩であり、サークル仲間であり
意識的には友達ともいえるもの>>295
勉学の傍ら、ゆったりと流れる時間を過ごした
そんな記憶は、忘れずに覚えている。]*
(299) 2024/12/27(Fri) 16:03:02

今年の梅雨のこと
[さてここで、あの一度きりの再会の日のこと
>>293>>294をまたお話しましょう。
大学に通うために家を出ていた元の持ち主は、白薔薇のもとに帰ってきてまず、自分の目でバラの手入れの状態を確かめました。
葉の付き方と様子。咲きがらの処理。土の状態。根元がぐらついていないか否か。等々。
一通りの様子を確かめてから、その人ははっきりと安堵を心のうちに示しました。
“弟はちゃんと言った通りにしてくれている”。
白薔薇の元の持ち主は、今の持ち主に対しての信頼を、ここで確かに抱いていたのです。]
(309) 2024/12/27(Fri) 17:34:13

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