
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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[とはいえその黒髪の女囚が示した心配の色をハリコは疑わなかったから、彼女の心配や気遣いを無下にすることだけはすまい、と。
相手に顔を覗き込まれた時には僅かに頬を背けるも、それでも後ずさることまではしなかった。]
そうね、付き添ってくれるかしら。
顔は大丈夫だけれど……背中と左手が痛むの。
あたしの手持ちには薬なんてないし……。
[医務棟までなら辛うじて一人でも行けなくはなかったが、それでも同行を求めたのは、相手の気遣いに報いるため(その言葉を鑑みるに、彼女にも薬の持ち合わせはないのだろう)。
この場の監視役の看守たちの様子を左目と両耳だけで窺いながら、看守たちの嗜虐をこの場で煽らないように言葉を選ぶ。
同じ囚人の立場なら、痛みの具体的な経緯を告げずとも体罰によるものだと察せるだろうと。
……ついさっき廊下で受けた鞭打ちの音も(この看守は「満足いく呻き声を上げるまでぶち続ける」性質だった)この囚人に聞こえていたかもしれない、とも。]
(295) 2024/11/29(Fri) 16:02:19

― 回想:ハリコと ―
[引きつった彼女の笑みに眉尻を下げる。>>294
強がっている。そう言う物を感じ取って、胸が痛んだ。
自分は、彼女の事を何も知らない。
だから痛む全てを分かってあげる事は出来ないのだと、少しだけ目を伏せる。]
ええ、喜んで
1人より、2人の方が安心する
そうでしょう?
[危険ではない、とは言わなかった。
誰に聞かれているとも分からない会話、当たり障りのない言葉を選ぶ。>>295
2人で行動すれば、1人の時よりは看守に難癖を付けられにくい。
これが3人4人と言う団体であれば、それはそれで困った事になるのだが、2人という数字は丁度良いものだった。
同意の頷きを受け取り、相手に刻まれた様々な痛みに寄り添えるよう、返される些細な反応を拾い上げる。>>296
そうして此処から医務棟までのルートを思い浮かべながら、エスコートするように片手を差し出して。勿論、彼女から応えられなくとも、自分は何も気にしない。]
(376) 2024/11/29(Fri) 23:50:11

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