
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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[そんな折に掛けられた言葉>>150に、ハリコの左目は瞬いた。
この監獄で誰かに平穏に接されたのはこれが初めてではなかったが(これより前か後か、囚人としてのバレンスとの邂逅>>144>>145もあった)それでも己を虐げたり嘲ったりする(主に看守の)者たちとの邂逅の方が目立ったから、己の“側に立つ”と思しき言葉はそれだけで特異に感じられた。]
……、うん。
[看守たちの耳目を意識する手前、ハリコ自身が「何かの間違いだ」とはっきり声に出すことはしなかった。
それでも、同意の頷きだけは返した。この頷きは「辛いよね」「一人で堪えないで」に対してのものでもある――「我慢しないで」には頷けなかったけれども。この時は、まだ。
端的な首肯でどれだけの意思が相手に伝わるかは知れなかったが、ともあれ、この場でハリコは彼女の言葉を受け入れていた。]
(296) 2024/11/29(Fri) 16:04:50

― 回想:ハリコと ―
[引きつった彼女の笑みに眉尻を下げる。>>294
強がっている。そう言う物を感じ取って、胸が痛んだ。
自分は、彼女の事を何も知らない。
だから痛む全てを分かってあげる事は出来ないのだと、少しだけ目を伏せる。]
ええ、喜んで
1人より、2人の方が安心する
そうでしょう?
[危険ではない、とは言わなかった。
誰に聞かれているとも分からない会話、当たり障りのない言葉を選ぶ。>>295
2人で行動すれば、1人の時よりは看守に難癖を付けられにくい。
これが3人4人と言う団体であれば、それはそれで困った事になるのだが、2人という数字は丁度良いものだった。
同意の頷きを受け取り、相手に刻まれた様々な痛みに寄り添えるよう、返される些細な反応を拾い上げる。>>296
そうして此処から医務棟までのルートを思い浮かべながら、エスコートするように片手を差し出して。勿論、彼女から応えられなくとも、自分は何も気にしない。]
(376) 2024/11/29(Fri) 23:50:11

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