
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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あなたまで巻き込みたくは……なんて言うのは、
あなたの厚意に対して失礼ね。
これからも、何かの折には頼らせて。
あたしはハリコ。ハリコ・モーガンズ。
あたしからも、叶う範囲であなたの力になりたい。
よろしくね、ルミ。
[確かな安堵が滲んだ笑みと声色でそう告げてから――ほんの少しだけ勇気を出して、微笑むルミの耳元で囁く。]
“あたし、お金だけはいっぱいあるの。
何かあれば、嫌なヤツはそれで黙らせてあげる”
[看守たちにこの声は聞かれずとも、耳打ちの仕草は見えてしまっているだろう。
看守に何か問い詰められた際には、如何にもそれらしい作り話を用意しないと――なんて詐欺師めいた思考が過って、少しだけ苦笑を浮かべてしまってもいた。]
(297) 2024/11/29(Fri) 16:06:00

余談は回想と共に
[あの日のルミへの耳打ち
>>297について、後日、あの交流スペースを監視していた看守のひとりから改造マグナムの銃口を胸に突き付けられて問い詰められた際、ハリコは涙目でこう答えていた。
相手がいきなり銃口を突き付けてくる手合いだったのは幸いだった。お陰で躊躇する演技をする必要もなく、すぐに“作り話”を吐くことができたのだから――それも本心からの恐怖と共に。]
か、か、……可愛かった、から、あの子、
ちょっと、口説いちゃって、たん、です……。
ご、ごめんなさい、ごめんなさい! ごめんなさい……。
[「実は女の人が好き」「こんな風紀を乱す行為」――なんていうセリフは必要なかった。
この看守、ハリコの言い分に一瞬きょとりとはしたものの、思いの他あっさりと納得した様子だったのだ。]
『そうなんだー。ふーん。
せいぜい頑張ってね? 夢の世界の子猫ちゃん』
[何を頑張れ、とは言われなかった――“よりにもよってあの女殺しの毒婦に”なんてお節介は、この看守は口にしなかった。
ハリコはただ、恋愛対象としてのハードルの高さ(性別とか、単純に個人としての相性とか、看守の目を掻い潜ってのあれやこれやとか)のことを言われたのだと、この時は考えていた。]
(315) 2024/11/29(Fri) 18:07:35

よろしくね、ハリコ
[頼らせて。あなたの力になりたい。
そんな彼女の言葉に頷き、笑顔で受け入れて。可愛らしい隣人が出来た事を素直に喜んだ。
そうして耳元で囁かれる、内緒話。>>297]
――まあ!
[やや目を見開き、自分の口元に手を当て小さく驚く。
その後はフフッと笑って。今しがたの提案が不快でない事を伝えられたか。
あら、あら、悪い子ね?
でも好きよ。
「そう言う事」を好んで行うような人物には見えなかったが、こんな環境であれば時に振る舞いも変えざるを得ない。
離れた彼女の顔に小さな苦笑いを見つければ、余計に笑みがこぼれたのだった。
その後は医務棟まで付き添い、薬の処方を見届ける。>>298
帰り道も、望む場所まで付き添うつもりで。
とはいえ断られれば素直に離れ、必要以上に付きまとう事はしなかった。]
(377) 2024/11/29(Fri) 23:50:39

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