4 【完全RP/R18村】荒れ果てた星に生きて
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ゼンマイ仕掛けの時計はこの国に、星に住む者なら
誰であろうと「過去の遺物」である事を知っている。
時間など伝えてはくれない、終わりのない荒廃の象徴。
元より人々の目印程度の役割しか残っていなかった。
今、その役割すら、終わりを果たしたのだ。
音を見た者達の視界には、
時計を全て覆い尽くす、大きな火柱があがっていたのだから。
『 我々は裏切り者ではない!
この国を、星を、真に愛しているのは我々だ!!
退れ、退れ、『侵攻者』共が!! 』
──果たして、国は、星は、誰のものなのか。
(#1) 2023/02/17(Fri) 21:02:52
/*
デフォルトのダミーメッセージ>>0とシステムメッセージ>>#0>>#1どうしても関連づけたくて……
灰めっちゃ埋めちゃったのでシークレットタブで見てきたけど
いやあいいねえ
満足した……!
(-2) 2023/02/17(Fri) 21:05:54
[時計塔の広場の前で、
視界を白く、濁らせ染め上げて。
ゆらりと。粉が空気に舞い散るその中心で、
……少女は袋を降ろし、
火打石を、一回、二回。
粉塵を伴う、黒煙の狼煙と咆哮。
>>#0>>#1
……それが『開始』の合図だった。]
(*1) 2023/02/17(Fri) 21:08:24
[ 彼は声明も記憶していた。>>#1
それを伝え聞くや、オレは思わず笑いを漏らした。 ]
ほう……、面白いことを言うじゃないか、
オレたちの国の『侵攻者』め。
愛を以て民を殺すと?
オレの愛し子たちの生活を脅かした罪、
万死に値する。
[ オレがオレの民だった者を殺すのは、
敵となったから。愛ゆえではない。
愛とは、その者を生かすためにあるものだ。 ]
(55) 2023/02/18(Sat) 12:08:25
[ その時も私は、臨時医院でひとり、研究に没頭していた。
患者がいない時の癖だった。
片付けるより切り詰めるべき時間が私には必要で
病や怪我、未知の病原菌、道具をいかに切り崩すか
そんなことばかり考えていたんだ。
だから、轟音に反応するのが、数瞬だけ遅れて。
元々私は軍部の者だが、軍医でしかない。
戦闘能力の低い身ではどのみち
"それ"へと即座に反応することは出来ないだろうな
慌てて外へ飛び出し、見遣った先>>#1
この集落の象徴たる遺物──時計塔の方向から
大きな火柱が上がっているのが、よく見えた。 ]
(75) 2023/02/18(Sat) 13:09:44
…声明?
いえ、別に…私は何も指示してませんが。
[ >>#1 偵察隊の報告に、
謎の声明があったとの、こと。
一層警戒が増すでしょうに。
何のための奇襲作戦だったかわかりません。
……英雄にでもなりたかったのでしょうか。
そうなる気持ち、だけは。
理解はできますが…それだけ。 ]
…声明?
いえ、別に…私は何も指示してませんが。
[ >>#1 偵察隊の報告に、
謎の声明があったとの、こと。
一層警戒が増すでしょうに。
何のための奇襲作戦だったかわかりません。
……英雄にでもなりたかったのでしょうか。
そうなる気持ち、だけは。
理解はできますが…それだけ。 ]6(20x1)
(124) 2023/02/18(Sat) 20:26:18
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