21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
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皆さま「リベルテ」へのご搭乗、誠にありがとうございます。
地球発当船は、まもなく惑星「ホワイト・マーブル」に到着いたします。
お忘れ物の無いようご注意ください。
なお、本日のワープは、船内時間午前11時半、午後8時の二回を予定しております。
船内バーや、展望施設からは*雪国*星雲等がご覧頂けるでしょう。
また午後8時のワープの後は「ホワイト・マーブル」を含む惑星系が、遠くにご覧いただけます。
この惑星系は、太陽系に大変近しい構成をしており――……
引き続き、よい船旅をお楽しみください。**
(#2) 2024/05/31(Fri) 00:01:22
― 図書室 ―
もう到着か
長いと思っていたが、案外あっという間だな
[船内放送がかかったとき>>#2も、自分は図書室で本を2冊ほど持ち出したところだった。
先日読み始めた「冒険」シリーズがことのほか面白く、シリーズになっているものだったからここ数日読み倒していた。
なにせ早く読み終わらないとホワイト・マーブルにこの紙の本の続きがあるとは限らないのだ。]
あいつともお別れの時が近いな
[ふむ、と考え込むと、本を持ったまま向かったのはショッピングモールの方だった。]
(21) 2024/05/31(Fri) 00:57:07
―― ――
[気づけばこの旅ももうすぐ終わる。
館内アナウンス>>#2を聞きながらまだ見ぬ惑星に思いを馳せる。
存外に楽しい旅だった。
知り合いもたくさんできた。
昨日なんかはサンシアとシアタールームで映画裏話を話したり>>19、ここでよく寝ていたカラントを起こしてやったりもしたななんて思い出したり]
あのアドリブはアタイが監督に言ってできたシーンなんだ。
『俺はお前たちをいつだって守ってやる』
本当はこれだけの短い台詞。
でもサ、どんなに大切でも弟妹でも、現実じゃずっとは無理なんだ。
だからヒーローだけじゃ弟妹を守れない。
大切なのは自分で自分を守る力。
『だからお前たちもいつか自分を守れるように強くなれ。
自分を守れるヒーローに、お前たちもなるんだ。
できるさ、だってお前たちは俺の自慢の弟妹なんだから』
(42) 2024/05/31(Fri) 03:15:59
ー 客室にて ー
[…ポーン。館内に響くアナウンスを片耳に、>>#1>>#2
男は、簡単に荷物整理を終える。
なんとか通信機器がつながるタイミングはないかと
システムの調整をしたのだが、だめだったようだ
会社への通信もそうだが、
妻が出るであろうホワイト・マーブルの邸宅へも、
通信が繋がらない。
…彼女や子どもたちが聞けば、
驚くであろうことが想像できる出来事があったのだが…]
(55) 2024/05/31(Fri) 06:13:37
[ポーンという無機質だが弾むような小気味良い音は館内放送が始まる合図である。私は聴き慣れた声に耳を傾けた。>>#1>>#2
明後日には船がホワイト・マーブルに到着する。新しい土地への移住は大概夢を孕んだものだから、きっとみんなわくわくしているはずである。
連れ添った妻との記憶を消去されてしまう私は、多少事情が異なるが。
残り少ない時間の過ごし方として、私はいつものようにカフェへと赴く事を選択した。
亡くなった妻ドロシーは、一か月の渡航の間私が彼女を偲ぶ事を望んだが、別に自室にて泣き腫らして欲しいなどとは思っていなかったはずだから。]
(60) 2024/05/31(Fri) 06:44:17
[現在の彼女は隅の方の席にて、窓の外を眺めている様子。>>48
放送で言っていた雪国星雲を見ているのだろうか。>>#2
私はゆっくり歩みを進めて彼女に近づき、適度な距離から声を掛けた。]
ご機嫌よう、アーネストさん。
もしかして雪国星雲を
鑑賞されているところでしょうか?
お邪魔でなければ珈琲をご用意したいと思いますが、
如何でしょう。
こちらにお運びしますよ。*
(64) 2024/05/31(Fri) 06:48:46
― シアタールーム ―
[今日の日課も終えて、シアタールームに入っていた。
アナウンス>>#2が聞こえたが、後で時間があれば見に行けばいいかと決めたまま流れる映像をみていた]
明後日で船旅も終わりか。
[本来は特別感慨にふけるものとは違っただろう。
自分も移住先で色々と忙しいだろうし、おおらかに過ごせるだろう。
船内で知り合った面々も、連絡先を交換などすれば惜しむようなことでもない。
ただ古びた映画が流れているだけ。子が生まれなかった夫婦が子供型のアンドロイドを購入して、家族として過ごしていたが、本当の子供が生まれて]
そうか、明後日かぁ。
[ただ連絡先を交換したところで、意味のなくなりそうな人もいる]
寿命だとか、共に逝きたいとか、そういうのなら止める術なんてもたねーしなぁ。
[文明が発展して、便利になったんだか不便になったんだか、椅子に深くもたれかかり首を天井に傾けた。古い時代に想像された最後と、現実に直面している今とを比べる気がおきなかったからであった*]
(144) 2024/05/31(Fri) 21:44:17
― →展望施設 ―
[ここは訪れればだいたい誰かしらいる施設としての代表の一つだろう。
もう一つは食堂だ。
実際二人ほどいた。スイッセスさんと、後もう一人、数度ぐらいは挨拶程度にすれ違ったことはあっただろうか、気難しそうとも不器用そうともとれる男だ。
会話中の二人が気が付けば、軽く会釈を返しつつ会話の邪魔をするつもりもなく、さりとて気遣うでもなく雪国星雲>>#2とやらを見れる位置に腰掛けて、クロッキー帳に記していく]
(335) 2024/06/01(Sat) 22:28:25
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