
39 おひとりさまCafe7
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[ 魔法にはしゃぐ、というのは。
この少年にとっては恥ずかしいことだったらしい。>>0:88
なるほどだから顔が赤かったのだろうな、と
勝手に納得し、少女は礼の言葉に口角を上げた。
スープを飲み干し、喉奥に温みを通す。
相変わらず記憶の一片も戻って来る気配はないけれども、
不思議と焦るような気持ちも湧いてこない。 ]
…………なる、ほど。
[ 神妙な面持ちで、少女は問いかけの返事を耳に入れる。
旅人……? と評するには些か自信がなく、
自己を形容する言葉のどれもに曖昧が滲む様。>>0:89 ]
(1) 2025/04/13(Sun) 22:22:32

[スープを飲みながら、少女は返事を返してくれた。>>1
暁の街出身だろう、と推測していたが。どうやら少女も、この街の住人ではないようだった。>>2]
え、そうなんですか。あの……あれ。魔法……? に驚いてなかったから、てっきりこの街の住人なのかと。
似てる……ってことは、貴女も、気づいたら、他の場所から、ここに?
[そんな不思議な現象、一致するものなのか。
打算は叶いそうもないが、同じような状況の人間がいる、ということは、安心を呼ぶものである。
ほっと一息ついて、少しだけ頬をほころばせながら言葉を返した少年は、次の少女の言葉に、思わず目を丸くした。]
自己の喪失……そう、ボクも色々、覚えてなくて。どうして、この街に来たのかとか……。
そんな感じ……です?
[もし記憶喪失まで一緒なら、まさしくシュクルと同じ状況だ。
まさかここまで一致しているとは。奇妙な一致だと思った。そんな偶然あるものなのか。
老婆の言う『同じ』とは、果たしてこの奇妙な一致を指しているのだろうか。
他の客も、もしかして。過ぎりはするものの、今の少年には確かめる機会もなく。
もし話す機会があれば、聞いてみるのもいいかもしれない。]
(10) 2025/04/14(Mon) 00:05:58

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