
5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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[シーンには映らないが幸阪が瞳をきょろきょろさせ、>>0:320状況を確認する様子にも
「集中してたかな?ごめんね」と若干申し訳なさそうに両手を軽く合わせて苦笑するアドリブも交え、落ち着きを待つ。]
悩み?どんな感じの悩みとか言葉に出来そう?
モチーフが決まらないとか
構造が思い浮かばないとか、
集中力が続かないとか。
[悩み中、の台詞に>>0:321
原作同様の台詞で言語化の促しを図ろうとする美濃。
けれど映画の美濃は理解している、
彼女が>>0:321悩み事や相談事を持ちかけるような後輩でないことを。
自分に打ち明けることはないであろうと思いながらも
他の部員たちへと同じ態度で接するのが美濃であると原作にもある。]
(2) 2023/03/03(Fri) 07:41:40

― 回想/1年前・春・四月/美術室 ―
[結月に声をかけた美術部員の顔は映らない。>>1
美濃伊緒だと分かるのは、結月>>0:320が彼女をそう呼び、
これまで彼女が幾度もシーンに登場してきたからだ。
知り合いも多く>>0:3、聞き役かつ受けてである女の子。>>0:12
人望ある彼女が相手の思いを引き出す場面は多くあるだろう。
今回のシーンも画面は美濃の話し相手である結月を映す。]
あー……すみません、大丈夫ですよ。
原因は分かってますから。任せてください。
[美濃は他の部員と同じように結月を扱う。>>2
結月もまた、そんな心優しい先輩に笑顔で答える。
画だけを見るならとても平和で、心温まる場面である。
だからこそ、薄膜を隔てた向こうの冷たさが際立つのかもしれない。]
(24) 2023/03/03(Fri) 21:06:01

[結月は決して美濃に悩みを打ち明けない。
見方を変えれば、彼女の優しさを踏みにじる行為かもしれない。
事実、その果てに結月は美濃の心に傷を残す。>>15
読者の中には"幸阪結月"という人間を嫌う者もいると言う。
ある者はその幼さに、ある者は好きな人を傷つけられたことに、
ある者は身勝手さに、あるいはただぼんやりと苦手に思う人もいる。
根岸はそれを悪いことだとは思わない。
むしろ田美院先生の描く人物の鮮やかさに感服する。
だから、根岸は"幸阪結月"を偽らない。
少しでも良く見せようとしない。好かれようとしない。
彼女なりの生き方の理解に努め、それを愛おしく思う。>>0:35
故に、結月は美濃>>2が差し伸べる手を迷いなく拒んだ。]
(25) 2023/03/03(Fri) 21:06:44

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