21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
― とある日の食堂の一幕 ―
ははっ。できるだけはやめに頼むよ。
食事が来るんだって思ったら空腹の虫が騒ぎ出してな。
[注文を繰り返し、その容貌に相応しい一礼をして一礼をする従業員型アンドロイド(仮)
カウンター内に入るの見送ることなく空いている席に腰掛けて、昨日はどこまで書いたっけかとクロッキー帳を開けたり、凝り固まった体を伸ばすように腕を上に伸ばしたり、そうやって観察されている>>0:247とも知らぬまま時間を過ごしていた後に]
お、きたきた。ありがとな。
いただきまーす。
[ぱちっと手を合わせる。なんかこんなの見たことがあるが、気合が入るようで良いし、言葉の意味も悪くなかったものだ。]
(12) 2024/05/31(Fri) 00:35:45
――カラントとの出逢い2(回想・〆)――
[宇宙船リベルテに乗り込む前、私は所有者であり妻とも呼べる老齢の女性、ドロシーと地球に暮らしていた。その生活圏内にも他人はいたわけだが、この船に乗り込む前の交流は近所にて顔を合わせれば挨拶する程度で。
それは私の生活の中心がドロシーであったという事に他ならず、逆に言えば独り身となってしまった今は、他人との交流が一種の愉しみともなっている。
人との出会いは僥倖である。
私は料理の最中に名を知らぬ彼の挙動をつぶさに見つめていた。
開いたクロッキー帳は使い込んでいる感がある。距離があろうとアンドロイドである私の視力はそこに描かれているものが船内から見る風景、つまりスケッチ画であるのを観察できた。
つまり彼は画家?アーティスト?
今の時代、発達したAIは過去の有名な画家たちに負けない素晴らしい絵を作り上げる。それはしばしば人の描いたものと見分けすらつかない出来栄えであった。が、それでも人がその想像力をいっぱいに詰めて描く作品には、そうしたAI作品にはない魅力があった。
高身長で体躯の良い彼のしっかりした指から生み出される芸術に私は更に興をそそられる。]>>12
(49) 2024/05/31(Fri) 06:02:28
[ウェイターのふりをして私が料理と珈琲を運ぶと、彼は丁寧に手を合わせて食事を始めた。この作法はある宗教の合掌が元になってはいるが、そういった信仰に関係なく食事前にする人もいる、と私の頭脳には知識としてインプットされていた。
いただきますという言葉は「山の頂に宿る稲作の神様への感謝の心を表す言葉」であるが、これも同様。勿論彼が信心深い人物である可能性もあるが。]>>12
どうぞ、ごゆっくりお召し上がりください。
何か他にご用命がありましたら、
遠慮なくお申し付け頂ければと。
[と言って私は彼の傍らに立つ。腹辺りに手を添えて直立する様は、周囲からはペンギンの従業員より従業員に見えるのではなかろうか。]
従業員など畑のかかしや電柱と同じであるから、彼が気を払う事はないだろうとたかをくくり、私は更に観察を続けた。
こっそりと、大胆にね。]
(50) 2024/05/31(Fri) 06:04:40
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る