
39 おひとりさまCafe7
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
貴方の言う通り、です。
すごい、奇遇ですね。
[ 奇遇ですね、で済む話でもない気はするが。
深く考えても分からないものは分からないままなのだし、
不安の共有より、ある程度楽観を混ぜるのも良いだろう。
名前なら憶えているのだし──と思ったところで、
少年は見知らぬ他人である少女に名前を教えてくれた。>>11
と思いきや次の瞬間にはあたふたと慌てたり、
言葉をくるくる回したり、大忙しだ。
ぱち、と瞬きながらその様を眺め、
なんだか面白くなって、少女は微笑んで口を開く。 ]
(21) 2025/04/14(Mon) 19:57:07

魔法、知ってるんですね。すごいなあ。ボクが知ってる限りでは、ボクの世界には魔法なんて存在してなかったから。
それじゃあボクたち、別の世界の人間同士ですね、きっと。
[まるで夢物語のようなことを喋っているという自覚はあったが、事実なんかそんな感じのことが起こってそうだから。
まあ魔法がある世界だし。何が起きてもおかしくないよね。うん。少年はそんな気持ちですべてを受け止めていた。
硬く、途切れ途切れだった少女の言葉は、少しずつ、なめらかになってきたようだった。>>20
そして少女は、少年の問いかけに、うんと頷くと、肯定の言葉を返してくれた。>>21]
そうなんですか。
本当に奇遇ですね。すごいや。
[すごい……という言葉が適切なのかはわからないけれど。こんな不思議な境遇の人間がふたり。それはもうすごい偶然だろう。多分。
見慣れないこと、不思議なことの連続で、少年のテンションは高まっていた。
いや、どうやって帰ろうかとか、この後どうしようかとか、そんなことを考えると楽しんでる場合じゃないんだけど。
それでも今は、この状況が楽しかった。]
(49) 2025/04/14(Mon) 22:57:32

[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る