6 ― まだ、ちいさな手紙 ―
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[ポストに手紙を投函して、急ぎ足で寮に帰った。
ああ、夕飯に間に合うか、間に合わないか。きっと寮監先生は心配してる!
急いで帰って、遅くなったことを謝った。
何とか許してもらったけれど、今度から手紙を書くときは寮で書きなさいって言われてしまった。
それから、二通の手紙を差し出されて。]
ぼくあて、ですか?
[頷く寮監先生にお礼を言って受けとる。首を右に左に捻って考えて、自身が手紙を送ったこと、それは子供たちの間で流行っていることを思い出した。
ご飯を受け取って自室まで急ぐ。寮生のすれ違いざまの挨拶にそれとなく返事を返して、自室へと駆け込んだ。
辞書を片手に、二通の手紙を机の上に置いた。
片方はつるつる、もう片方は綺麗な便箋。
ご飯を食べないと、そう思ったんだけど、僕の手は手紙に伸びて。
読み終えたところで、返事を書く前に頑張ってご飯を食べた。
ちゃんと美味しかった。食堂に食器を返して、改めて返事を書こう。]
(26) 2023/04/21(Fri) 23:42:31
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