26 ― 境界の先への手紙 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
あたりに潮の香りが満ちてくる
さああっと流れる風は
塩気と水分をたっぷりその身に含ませて
泥の男の頬に染み込む。
そのおかげか、頬が逆立ったかのように感じる。
もしくは、塩の結晶がちんでんしきれなかったとか?
漣は いつもと変わらず語りかける。
ただ一つ、大波がごぷんとおきたとき。
その中にカラカラと乾いた音が響くのを耳にした。
……大波が去る。
そこらじゅうが泥へと変わったあと、
まだ清い砂浜の上に一つの小瓶を見出した
(47) 2024/09/20(Fri) 22:12:14
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る