5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
― 春・五月/校舎前花壇 ―
[花壇を見下ろす結月のカット。
少し間を置いて、明るい声>>55が飛び込んできた。
伏せがちだった瞼を持ち上げ、結月は振り向く。
同時にカメラは声の主の方へと被写体を変えた。]
……こんにちは。お供え?
[相手の顔を見つめる結月の顎はあまり上がらない。
少女程ではないが、目の前の生徒も男子にしては小柄な方だ。
原作を読んだ時の印象と差異があるが違和感を覚えないのは、
演じる水戸が役と馴染んでいるからだと根岸は思う。
意味を考えるような間、視線ははらりと背後に落ちる。
横たわっていた花はまだそこにあったか。
なくとも、結月がその存在を知っていることは伝わるだろう。
カメラが事故現場である花壇を映した。]
(84) 2023/03/04(Sat) 06:05:56
ー 五月・校舎前花壇 お供えの正体 ー
[彼女の供えた花は、まだそこにあっただろう。
萎びはじめて、そろそろ片付けようかと考えていた矢先だった。
きっと花を処分した後だったら、声をかけることはなかっただろう。
目の前の小柄な女子生徒が振り向いて、制服のリボンの色で同学年なのだと知る。
疑問の声には頷いて、>>84 彼女から発せられた謝罪交じりの肯定と弁明には笑顔で返した。>>85]
いや、別に気にしなくていーよ。むしろお供えありがとうって言いたくて。
あと、疑ってないから大丈夫。大抵のやつだったら、ちょっと花が潰れたからってお供えしないだろうし。お供えするくらい気にするやつなら謝りにくるんじゃない?
だから、犯人だとは思ってない。安心して。
それとも俺、安心できないくらい怖かったりする?
[手を挙げたのを見てとって、苦笑しながらも、こちらも両手を挙げる。
髪は染めてないし、ピアスも開けていない。でも制服は着崩しているし、軽薄そうな言葉遣いはお世辞にも柄がいいとは言えない。
疑ってないよ、とアピールをした。彼女の考えた通り、これが犯人の自首する前なら、こうも疑わずにいられたかは定かでないけれど。
それでも今は、彼女を疑ってないのは本当だったから。]
(152) 2023/03/04(Sat) 22:35:21
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る