26 ― 境界の先への手紙 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
…これは 静寂の海の物語とは
今となっては無縁の話。
渾沌に数多く浮かぶリージョンの一つ。
"根源倫敦"
蒸気とガス灯の古き良き町並みの住民は、一人一つ自分だけの固有の特性の能力を有する。
それを有る世界では魔法と呼び、
有る世界では超能力と呼んだことだろう。
そんな根源倫敦の街で、一つの推理小説が人気を博した。
この特殊能力があることが当たり前の世界で、
『特殊能力を持たない世界で殺人事件が起きたなら
探偵は一体どう事件を解決するのか』
そんなテーマで描かれた ドタバタ推理小説。
どこかの世界のシャーロキアンが喜びそうな
それともいちいち壮大な事件の数々に辟易しそうな物語は、いつしか根源倫敦だけでなく、その近隣のリージョンでも読まれるようになっていく…
…この本を手に取ったことがあるのなら、その物語の荒唐無稽さと…馬鹿馬鹿しいのに有り得そうなトリックの数々に、見覚えがあることだろう
(114) 2024/09/22(Sun) 00:15:22
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る