
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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カラオケルームの入り口は鍵をかけられるが、安全上の理由か通常のカラオケ館のように内部監視の意味も込めて、扉の一部がガラスが貼られている…
その隙間から見える…その姿は…!!!まぎれもない、『ツバサ様』だったのだ…!!!>>0:319]
は、は、はわああああああ…!!!
う、う、うそおおお…!!!?
あっあっあっこの曲うぅぅ…!!!!
「この世界にあなたと二人だけ」……!!!
私とあの人の思い出の曲でぇ…っっっ……!!!
ツ、ツバサ様の…うたをっ…ナマで聞けるなんて……!!!あの人にも聞かせてあげたかったああ…!!!!
[本物ではないと本能ではわかっていても…!!!トレースされた、記憶から宿されたその歌声はまさしく本物だった…!ダンスはなくとも、その歌詞に込められた意味や愛情という名のアクセントを込める位置まで完璧すぎる…!!!
女将の両目には涙が…そして…その手には
『ツバサ様♡こっち見て♡』『その茨で絡め取って♡』と
不器用ながらお手製のうちわがふりふりされていたとか……
……その様子が窓越しに見えちゃうような…見えちゃわないような…ギリギリのラインのところで、女将は1人ワンマンライブを堪能し感涙するのであった…!!!**]
(119) 2024/12/29(Sun) 00:14:37

/*
それとツバサ様(そっくりさん)ヒトカラショー、そういえば女将さんのところはブラウン管テレビだけで配信対応してなかったんだったっけしまったなーとずっと気に掛かっていたのですが
そのお陰で却って最高の観覧特等席にお越しいただけて白薔薇はたいへん歌手(じゃない)冥利に尽きております>>117>118>>119
(-60) 2024/12/29(Sun) 09:38:40
[さて、カラオケルームの扉によくある透明な窓のほうを振り向けば、誰かがこの「ツバサ様のショー」を見てくれているかもしれない。そこまでは白薔薇も考えてはいました。
何曲も何曲も歌い上げてから白薔薇はテーブル上のグラスにくちびるをつけ、中の冷たい水をひとくち、ふたくちと飲み下しました。
冷たい水が身体じゅうに染みわたる快さと安堵は、根からの吸水でも経口摂取でも変わりありません。
安心した心地で一息ついた白薔薇は、ここでカラオケルーム扉によくある透明な窓のほうへと視線を向けたのですが……。]
誰もいない、か。
[白薔薇はそう思い、再びカラオケモニターの方へと顔を向けなおして次の楽曲歌唱へと移りました。
この時はちょうど、不器用ながらも愛の籠ったお手製団扇を手にした女将さんの姿が上手いこと見えない立ち位置とタイミングだったのです。
女将さん、地上用ブラウン管のテレビでは放送できなかったワンマンライブの特等席をゲットできて良かったですね! そして推し団扇を白薔薇にうっかり見られてしまわなくて良かったですね(……?)>>117>>118>>119**]
(180) 2024/12/29(Sun) 18:12:43

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